blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2021年7月 4日

ニューヨークでレッスンでの気付きと誓い


Japanese florist's french bouquet in New york.
フラワースクールニューヨークという勢いのある学校から声をかけてもらったのは、パリに店を出してすぐのことだった。
クリスチャン・トルチュやショーン・コノリーなど、俺たちからするとロビンマスクとかテリーマンみたいな
レジェンド超人を集めてレッスンしている学校から声をかけてもらったことはとても嬉しくてジェロニモの気持ちだった。

しかし、まだパリも店を出したばかりで、全くなにもできていない状況なのに、
もう次はニューヨークかよ、ダメダメ、もうちょっとパリで何か結果を出さなくては、
俺はまだジェロニモでさえなくて、中野さんくらいなんです。と、丁重にお断りしていた。
それからも毎年声はかけてもらっていたんだけど、仲良くしていたクリスチャン・トルチュや、
ベラ・メイヤーからも、校長が誘ってっていってるよ。とメールをもらって、
これはもう断れないなぁと思って、行くことにしてみた。

ニューヨーク。花がすごく綺麗とかいう印象はなかったけど、
世界でビジネスしていくには、とても重要な場所だと言うことは中野さんの俺にもわかっていた。

行ってみて感じたのは、
パリにいるよりも、自分の価値が高く評価されると言うこと。

フレンチのスタイルのフローリストはもちろんパリにたくさんいる。
しかし、ニューヨークからみると、フレンチのテイストで
パリと日本で仕事をする日本人のフローリストというのは、興味を引く素材のようだった。

それと、パリの少ないアイロニーファンの人たちが喜んでくれたことだ。
中野さんの目線ではよくわからないけど、パリジャンたちからもニューヨークはチャレンジングな街という認識なのかなと感じた。
私のお気に入りのフローリストのアツはニューヨークでも仕事してるのよ!と言う感じだった。

素材は、なかなか少なくて、オランダから長い時間かけて空輸されたものがほとんど。
マーケットに行って、なんかローカルの素材の使いたいんだけど、と聞いてみると、
これなんかがローカルのバラだよ。と教えてくれたのだけど、カリフォルニアとか西海岸から空輸されたバラだった。

そして、アメリカ人は合理的なので、有名ないいフローリストたちは、
みな店はせずに、でかいイベントの仕事を専門にしているようで、
スクールに来てくれた多くの花好きのみんなからニューヨークに店を出さないの?と聞いてもらった。

1週間しかいなかったけど、その間、日本とパリの店とやりとりをしながら仕事すると
24時間寝てられないと言うこともわかった。笑。
パリと日本だけだと、パリで朝3時に起きていれば、割と日本ともやりとりはできるのだけど。
年に2回ほど、この学校でマスタークラスをやって、たまに結婚式の仕事なんかがあれば、
ニューヨークの花仲間と協力してできればいいなぁと思っていたのだけど、
2回目のニューヨークでのマスタークラスはコロナで延期になってしまった。
4月がその予定だったので、もう2年遅れたことになる。
しかし、その分日本で基盤をしっかり作れたと思うので、また行ける時がくれば必ず。
そう中野は誓うのだった。

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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