blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2020年9月20日

有料の研修生を募って、花を飾る学びの場とする。という花屋の選択肢


A lot of paid trainees gathered for flower decoration for a charity dinner for Lebanon bombing accident at Aman Tokyo at end of this month. It is also necessary as a design technique to collect costs by using such flower decoration as training opportunities.

28日のアマン東京行われるレバノン爆発事故に対してのチャリティディナーの装花。
チャリティで花を飾って欲しいと頼まれて、では持ち出しで我が社が花を飾りましょうと
言える花屋はなかなか少ないと思う。

ウエディングの式場と契約している花屋が、集客のためのブライダルフェアで
持ち出しで花を飾ってくれと言われるのが大変なんて話もよく聞く。
花屋のビジネスは原価率が高く利益率が良くないので、
こういうのが経営を圧迫して労働条件を悪くして結果的に職人が育たず
クオリティが低下するという悪循環が生まれる。

そこで有料の研修生を募って学びの場、参加型イベントの場に変えて、
お金を集めて、人手と資金を集めて、クオリティにこだわって美しい花を飾る。
今回はコロナの影響で参加人数に制限を設けたが、20名近くの希望者があり、
その中から認定校講師やディプロマ取得生14名に絞らせてもらって、
130万近くの費用を集めて装花に挑める。

そのほかにも、高額の寄付をしてチャリティーディナーに参加する
65名のゲストへのお土産として、写真集パリの花束をプレゼントするための
寄付を一口3000円で募って現在47口の寄付が集まった。
(こちらはまだ募集しているのでぜひ谷口までDMください)

こういう仕組み、花はまだまだいろんなことができるはずで、
誰かの結婚式とか(もちろん依頼主が無料でサービスを受けられる方向にするということでなく、
きちんとした対価を支払うことは職人に対しての礼儀だと思う)、
広告の撮影の仕事など、予算の制限があって納得のいく美しい仕事ができないという
花屋の選択肢としてもっと一般的になるべき。

もちろん、費用を支払って参加する研修生に経験を価値あるものにする
一日のデザインも必要になるし、他にもすることが増える部分もあるが、
スタッフだけでなく、日頃応援してくれている協力者たちに
参加してもらって仕事をやり遂げるのは、なにものにも変えがたい。

自分たちの納得のいく花で仕事を引き受けられる可能性は圧倒的に広がると思うので、
もっと一般的になればいいなと思うので、しつこく話していこうと思います。


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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