パリ店では毎月特定の1週を
レッスンウィークとして時間割を決めて、
5日間すべて受講すると
アイロニーディプロマ取得できるし、
ひとつひとつバラバラに
気になるレッスンだけを
受講することもできるようにしています。
しかし、いろいろな知識や
いろいろなスタイルのブーケよりも、
より細かい技術的な指導を求める人も中にはいて、
4日間の短期研修に参加してくれたり、
生徒さんたくさん連れて毎年レッスンに
来てくれたりとしている福岡のフローリスト、
マニョリアのひろみちゃんも、
今回は、もうちょっと細かい技術的な部分を
教えて欲しいとのことで相談がありました。
パリでいる間は、いままで通りプライベートレッスンも
時間が合えば受けているので、要望を聞いて、
こういうレッスンはどう?と
ブーケの細かい部分の違いと
アイロニーの色合わせ花選びの講義と、
翌日にクーランスでの装花と撮影研修を提案。
クーランスの装花はもちろんタイミングが
合ったからラッキーだったけど、
このときのブーケレッスンはなかなか興味深く
これからどんどん取り入れていこうと思えるものでした。
インスタグラムで写真をみせてもらうと、
とても綺麗に束ねているんだけど、
なんかどうも硬い感じになってしまう。
と本人は気になるようだったので、
本来のようにタニグチのデモを
見てもらうところからじゃなくて、
まずは、花だけ選んで、
普段自分がしているように
束ねてもらうところからスタート。
じーっくり見させてもらって、いくつかの違いを発見。
そのあと、こうするとこうなる、
こうするとこうなる、
こうするとこうなると、
細かい束ねわけや、
いろいろな要素でかわる
ブーケの些細な雰囲気の説明をしながら
デモンストレーション。
そして、その後もう一度束ねてらう。
あっ、と開眼の瞬間。
こういうのって、伝える側も一番楽しい瞬間だ。
あいにく日本ではスケジュールが
パツパツでできないのですが、
パリ店では旅程を教えてもらって
お互いのスケジュールを調整すれば可能ですので、
気になる方はぜひメール paris●illony.com (●は@に変更)までお問い合わせください。
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