blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2019年4月16日

社内SNSの谷口日記からのシェア

今日も求人を兼ねて、社内SNSの谷口日記からのシェアを。
昨日投稿したクレドをひとつひとつ説明していこうとする第一弾です。
この続きが読みたい人は就職してください。

https://www.illony.com/shopinfo/recruit/

4月15日

今日も引き続き、クレドの話を。

順に一つ一つ、もう少し詳しく考えていることを伝えていこうと思います。

まずは、ひとつめ。

1、まず一番に楽しんで花に、仕事に向かいあってください。

体の健康と同じように心の状態も良い状態を維持することは一番大事な仕事のひとつです。
心の状態が良くないまま花に触れると花はその気を吸い取ります。

生徒さんや、インスタライブ をしていても、よく聞かれるのが、一番仕事で何を大事にされていますか?との質問で、

そのときにすぐに頭に思い浮かぶのが、このことです。

アイロニーの花の仕事は、

美しい花を生み出して、それをお客さんに喜んでもらうこと。

お客さんの喜びというのは、そのお客さんだけが喜べばいいというのではなくて、

依頼主は、多くの場合、誰かのために花を依頼してくれます。

ギフトフラワーだけじゃなくて、定期装花、イベント装花であっても、それは

人に喜んでもらったり、癒したり、おもてなしをするための花です。

ではなぜ花がなぜそういう役割ができるのか?

花にはそういう力があるからです。

美しく咲いている命の力があるからです。

昨今ドライフラワーのブームがありますが、

おれは、あれはテイストの違いではなくて

まったく職種のちがうものだと捉えています。

われわれがその仕事で関わっているのは、

われわれが切り花として命をいただいているからこそもっている花の力です。

その力が癒しや高揚感を人に与えてくれます。

そして、それらを組み合わせや束ねかたによって、さらに美しいものへと進化させて

人にそれを気づかせる、人にそれを贈らせる、ことをするというのが

我々花屋という人種の勤めだと思います。

そういう務めを、より高次元でまっとうすることがいい花屋だと思います。

そして、ちょっとさらに科学的な根拠もない話になりますが、

例えば、レッスンに遅刻してきた生徒さんが、

焦って店に到着して、ブーケを束ねる。いつもはうまくできるのに、全然上手にできない。

というようなことがあります。

または、切花や観葉植物などが、よく枯れる家という話をよく耳にします。

ブランドブティックで、同じ花を同じタイミングで複数の店にいれているのに、

あの店舗だけ悪くなるのが早い。というようなこともあります。

もちろん、温度が高い空調の問題がとか、いろいろ環境の原因もあると思うのですが、

そういう店は、納品にいくと、スタッフ間のギクシャクした感じや緊迫感が感じられます。

特に営業時間外で訪れる我々はお客さんよりもそういうことを感じやすいです。

こういうことには、科学的な根拠もあると思っています。

木々や花というのは、多くのコミュニケーションを取っていることがすでに立証されています。

意外かもしれませんが、これがおれがクレドの一番に持ってきている理由です。

非科学的なことを言うカルト団体と心配になっちゃうかもしれませんが、安心してください。

非科学的なことを強く信じるかどうかはどちらでもいいです。

気 を いい状態 に保つということができているかどうかが問題なので、

それは誰にとっても悪いことではないはずです。

不安や、不満、怒り、悲しみ、いらだち、などの感情や 

その原因となるものから

距離を置く努力を常にしてください。

またそれらをコントロールする術を

いろいろなアプローチをためして身につけてください。

スターウォーズでいうところのフォースと似ているかもしれません。

ダークサイドに落ちてしまわないようにしてください。

みんながいい心の状態を保っていられれば、その周りにもいい影響を与えますし、

なにより、 美しさ を感じる心が敏感になります。

そして、 それを生み出す指先にも気持ちがこもります。

我々は、花からは極力 その生命力を 分け与えてもらわず

花がその生命力で人に感動を与えることができるように

技術と気持ちを込めてサポートできるようにする。

それが一番根本的な 花屋 の仕事であり

喜びでもあります。

フォースとともにあらんことを。

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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