最近、ずっとスタッフを募集しているのですが、
先日、履歴書を送る前にちょっと待って、
むかしからのブログがあるからそれに目を通して会社の歴史とか、
考え方を知ってから応募してくださいねというようなことを書いて、
そんなに軸はぶれてないと思いながらも、
昔はどんなことを書いていたのだろうと、過去のブログを読み返してみました。
その中で、ちょっと鳥肌が立つようなことがあって、
ちょいスピ(ちょっとだけスピリチュアル)のタニグチとしては
書かずにはいれなかったので、久しぶりにしょーもない話を書こうかと思います。
アイロニーパリに進出までのエピソードを写真とともに綴った、
有料ブログ AVEC LES FLEURS
">https://www.illonyshop.com/product/279
を読んでくれた人は知っていると思うけど、パリ進出の鍵となった、
ジェローム・グリュエとの出会いがある。
このジェロームという男が、俺に店の物件や、5つ星ホテルの装花、
そのほかにもたくさんの縁をつなげてくれた。
そんなジェロームは、自身も有名なバッグのデザイナーでもあったんだけど、
日本とも縁の深い人で、真珠のミキモトの創設者、御木本幸吉さんが
養殖真珠に成功して、ヨーロッパに流通させようとした時に、
ヨーロッパで受け入れ先となったのが、ジャロームの大叔父さんで、
現在もこの二人で決めた真珠の等級が使われているのだという話は出会った頃に聞いて知っていた。
ほかにも彼自身に特別なエピソードもあったし、
そんなことよりも、アーティストして、いろいろなことを教えてくれる人だったし、
友人としても最高に楽しいやつなので、すっかり忘れていたんだけど、
今日、ジェロームと出会うずっと前に、
アイロニーはパリに店を出すと言い出した9年ほど前
(実はそういい出した時には、パリにきたことすらなかった)の
ブログにこんな記事を見つけて、鳥肌がたった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさて、4月。
3月はようやく建て直し、悪いつきものが落ちたように売り上げも
芦屋本店・南青山店ともに目標を越えてやる気みなぎる月初。
ひとつひとつチーム一丸となってやり遂げていくことを
体にしみこませていく感覚はやはりいいものです。
勝利の記憶は染み付いて、色々なシーンで勝てるという思考を生みます。
こうやって常勝チームを作り上げていきます。
(このときの勝った負けたは自分自身に勝つということですね)
ところで、いつも読んでいる雑誌にこんなコーナーがあります。
『勝者の心得』
今月はミキモト創業者 御木本幸吉氏の言葉。
『世界中の女性の首を、真珠でしめてごらんにいれます』
1905年、真円真珠の養殖に成功した氏は明治天皇に拝謁した際にこんな大見得を切ったという。
そして、
『俺はホラを吹いてうそつきにならぬため、実現に努力するのだ』
といったという。
ホラを吹くだけの人は、吹かない人よりかなりかっこ悪い。
ホラを吹いたら死に物狂いで実現せねば。
アイロニーパリ出店。常勝チームで実現します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなことを書いて、御木本幸吉氏とゆかりのある人物に
パリ進出を手助けしてもらたんだなぁと、不思議な気持ちになった昼下がり、
『俺はホラを吹いてうそつきにならぬため、実現に努力するのだ』
という言葉にまた痺れたのでしたとさ。
谷口が担当するレッスン・イベントはこちら
→ 【日本】「ラ・セゾン(旧 パリクラス)」
→ 【日本】「ラフィリエ」
→ 【日本】「スペシャリテ」(特別なレッスンやイベント)
→ 【パリ】「プルミエクラス(入門・単発)」
→ 【パリ】「ラ・セゾン」
→ 【パリ】「ラフィリエ」
→ 【パリ】「スペシャリテ」(特別なレッスンやイベント)
→ 【パリ】パリやパリ郊外のガイドツアーはこちら
→ 【パリ】谷口のパリ滞在日程はこちらでご確認ください
→ 【2019年サロン入会受付中!世界中から参加できます】
花好きが集まるオンラインサロン【Salon du I'llony】
花や花の仕事、パリからの様々な写真と情報、パリでの様々な物語。
公表していないアイロニーの仕事についてなど、
濃密な花のコミュニケーションができる有料オンラインサロン。
→【アイロニーのアレンジやブーケを教える先生になりたいかたへ】
アイロニーフラワースクール認定校(一般受講生クラス)
アイロニーフラワースクール認定校(ディプロマ取得生クラス)
→ 最新のレッスン情報はメルマガでお届けします!登録はこちらから
→ 日本・パリ店のスタッフ募集の詳細はこちら