自分の花〜オリジナリティ〜
さてさて日本全国レッスン行脚のジャパンツアーがはじまりましたが、
ちょっと最近また考えたことがあったので書いておきます。
キャリアをはじめたばかりのフローリストたちからよく受ける相談です。
多くのフローリストたちが同じようなことで
悩みを持っているんだなぁと思いました。
昨今はSNSで本当にたくさんのフローリストの情報が見られるので、
昔に比べると自分の立ち位置というのも
なんとなく見えてくるようになってしまっています。
インスタグラムが自分の仕事の履歴書のようになります。
どのくらいフォロワーがいるのか、どんな仕事をしているのか、
そしてどんな花を作っているのか。
フォロワーを増やしたり、仕事を獲得したり、
いろいろ多方面からアプローチがあるのかもしれませんが、
あまり得意分野ではないし興味もないので、ここでは言及しません。
というかおれはできません。
どんな花をつくっているのか、自分の花はどんな花なのか。
という部分に関しての話です。
どちらもキャリア数年のフローリスト。
ある人は、好きなフローリストがひとりいて、
その人のところに学びに行き、真似ているので、
オリジナリティは感じられないもののなんとなく
一貫性が感じられるので、
それなりのフォロワーを集めて仕事も人気も出ています。
また別の人は、これといって特別この人が好きという
フローリストはいないのですが、
いろいろなフローリストの花を綺麗と感じて、
あちこちに学びにいきます。真似はよくないと考えていて、
オリジナリティをだそうと考えていますが、
それはあまり感じられず、フォロワーも少なく、
仕事もポツポツといった感じです。
さて、これをどうとらえていくべきでしょう?
後者の人は、自分に花のオリジナリティがなかなか見つからなかったり、
見つかっていると感じているものの、
見る人にはあまり伝わっていないので、
フォロワーを増やしたり、人気を集めて仕事を
たくさん依頼されるようなキャリアを築いていくには
どうしたらいいのかという悩みを持っています。
おれの見解は。。
続きは アイロニーサロン2019にて。
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