blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2018年10月23日

幸せに花と関われていますように。

昨日とある女性からメッセージをもらった。
アイロニーを立ち上げたばかりの頃に、
ひと月だけスタッフとして働きに来てくれた人だった。
先日のインスタのスタッフ募集の投稿をみて、
心が苦しくなってメッセージをくれたという。

15年前、未熟だった自分はただただ谷口さんの厳しい雰囲気に
萎縮してしまって泣いて逃げるように辞めてしまったと。。。
おおぉ。。そう言えばそんなことが。。。
当時の自分の傲慢な若者ぶりが蘇って反省。。。

ずっとアイロニーの花を見てくれていて、その度に心がズキズキしていたんだという。。
もうほんとに申し訳ない。。。
そのあとメッセージをやりとりして、当時のいろんな出来事を聞いて谷口は猛省しつつ、
彼女は今は幸せに花の仕事をしているとのことを聞いてちょっとほっとした。


スタッフが辞めちゃう時って、
おれはフラれた気分になる。
あんなにアイロニーが好きって言ってくれたのに、もう嫌いになったんだね的な。。
そしてその度に凹んで、ビッグになって後悔させてやる!
と思って頑張った部分も少なからずあるとおもう。
こんな店、こんな会社ダメだと思ったことは間違いだった。
と思わせたい気持ちがあったとおもう。

大変なときにも文句も言わず前向きについて来てくれてるスタッフに、
いい花見てもらおう、いい経験してもらおう、
みんなでうまいもの食べに行って打ち上げしよう、という気持ちの裏には、
辞めていったスタッフたちへの歪んだ気持ちもあったとおもう。

たまに、批判的に辞めていった人が、花業界でくすぶってたりするのをみると、
ほらそんなに甘くはないだろうとか、ちっちゃい男の感じることを感じることもある。

でも、昨日その人とメッセージをやりとりして、
うちの花をずっと心がズギズキしながら見てたと聞いて、
自分の小ささを猛省した。

15年前なんてとくに、思い返しても、
雇う側のおれに準備が整ってなかったことしか思い出せない。
きっと数年先には、いまの自分にも、いまの会社にもそう思うんだろう。
アイロニーの花は好きなのに、辞めるという選択肢しかなかった人も
いるんだろうなぁと思うと昨日からずっと心苦しい。

メッセージをくれた人は、ずっと自分が未熟だったからと、謝ってくれていて、
おれも謝って、昔はお互い未熟だったということで、
これからは、アイロニーの花は
ズキズキじゃなくてドキドキしてみてくださいね。
とメッセージを送った。


思い浮かぶ顔がたくさんあるけど、
みんなそれぞれの人生の中で、
幸せに花と関われていますように。

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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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