Le bouquet du dimanche

日曜はルーアンの大聖堂に。いいのが撮れました。
早朝ワクワクしながら出かけたり、郊外に遠出したりして、
いいのが撮れる時もあれば、坊主のときもあったり、
なんか子供のころの釣りとやってることは変わらないなぁと思ふ。

『パリであなたの花束を』の締め切りまであとわずかです。
１００名分のブーケの１００冊限定写真集をつくるのは今回が最後です。
この先谷口がブレイクするようなことがあれば、コレクターズアイテムになるかもしれません。
あなたも釣り糸をたらしてみませんか？
https://www.illonyshop.com/product/353

さて、そして今日はメゾンエオブジェに行ってきました。
インテリアとライフスタイルの国際展示会。
馬鹿でかい展示会場を歩き回って、取り扱ってるフラワーベース以外で
何かを見つけたことは今まで一度もないのですが、
せっかくパリにいることだし、取引先が招待券をくれることだしと、
なんやかんや毎年出かけてみて、今年もなにも見つけられませんでした。
なんか釣り糸を垂らす場所を間違っているのかもしれません。

店に戻ってきたら、スイスやら、オランダからインスタをフォローしてるよという
フローリストが店に来てくれて、写真集フラビュラスを買って帰ってくれた。
月曜は花が全然ないんだよごめんね。
そしてインスタライブ をしていたら、ルーアンのフローリストが、
日曜に俺がルーアンに行っていたことをライブかストーリーみたのか、
ルーアンのフローリストだよ、ルーアン気に入ってくれたら嬉しいなみたいなコメントをくれた。

ほんとにごく少しだけど、世界のあちこちにうちの花を気に入ってくれる人がいて、
おれはいっつもそういう人たちに、漫画のBECKを思い浮かべて、
ほんとに花だけで伝わってる人がいるんだと心を奮い立たせてもらう。ありがとう。

ああぁ、でも今日も難癖つけてなんとか値切ろうとするマダムと喧嘩して
もう２度とこないでねと言ってしまった。

しかも、最後の話はなんにも釣りに結びつきもしないし。
キャッチアンドリリースともちょっとちがうしな。
明日はなんかうまいこと言えるようにがんばろう。

あっ、そうだアランパッサールの畑の話はちょっと進展があったよ！

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