blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2018年8月28日

わがままボディとエビ反りとごはんですよ

今日は特に書くこともないけど、書く時間はあるので
しょーもないことをひとつ。

それは芦屋店でおこった話です。
大体なんというか弊社のおもしろいことは芦屋店で起こることが多いです。
土地柄でしょうか。

ひとつはスタッフOみやちゃんが芦屋駅まで車でおれを送ってくれるときの会話でした。


T「なんか休みに東京いってきたんだってね」
O「そうなんですよー」

T「青山店に寄ったときにセクシーな格好で来てたって青山店の日報に書かれてたね」
O「そんなセクシーな格好なんてしてないんですけどねー」

T「休みで東京だからって半裸みたいな格好でハジけてたんじゃないのか?」
O「そんなー、わたしこのわがままボディでそんな格好するわけないじゃなですかー」

T「えっ?」
O「えっ?」

T「なんかおかしかったよね?」
O「えっ?」

T「わがままボディの意味違ってるよね?」
O「えっ?」

というやり取りがあり、
スタッフOみやちゃんは、わがままな生活をしすぎて
理想的な感じが保てなかったボディがわがままボディと
ネガティブな意味で捉えていたようでした。


さて、そしてもう一つ
いまや日本の両店の統括マネージャーとなった元芦屋店店長のF田さん。
これについては現場にいなかったので
どんなやり取りだったか定かではないのですが、
エビ反りを、体現する場面で、前屈をしたそうです。

「それ反ってないよね?」
「えっ、エビですよ?」
となったわけです。

フランスで暮らしていて、勉強していない俺は、
言葉って日常会話からなんとなく雰囲気でつかんでいくことも多いのですが、
そんなことではいけないなと思った出来事でした。


しかし例えば、今はスマホで翻訳なんかがすぐにできますから、
随分便利になったものなのですが、
スーパーに食材を買いに行った時なんかに、
何が何なのかよくわからないことがあります。

調味料なんかはなんとか形とか色とかで7割いけるのですが、
洗剤なんかはもうかなり確率が落ちます。

こっちの水はカルキが強いので、黒い服が白くなってくるらしく、
黒をキープする洗剤なんかもあって、ますます謎が深まります。


そんな時はスマホで翻訳すれば大丈夫だろうと思っていたのですが、
以前日本のスーパーでこわいものを見つけました。
ごはんですよ。と海苔の佃煮に書いてあるんです。


これはおそらく翻訳したら
it is rice と出るでしょう。
おれが買おうとしている商品にもしこういう商品名ついていたら
なにかとんでもない間違いが起きてしまうかもしれません。


2020年外国からたくさんのゲストを迎える
われわれがまずすべきことは、ごはんですよに
It is not rice という表記をいれることかもしれません。


とかこれくらいしょーもないことを
英語やフランス語で書ける日がいつか来るのでしょうか。。


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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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