先日の帯広の披露宴装花について仕事の話を。
真冬の帯広での披露宴。いろいろと大変なことがありました。
まず北海道では、冬の時期にはもちろん産地さんは花を出荷をしておらず、
東京から花を送る必要がありました。
これがなんといろいろな方法が出てくるたびにリスクが出てきて、
結局最終的には
フェリーで車ごと運ぶ。となったのですが、
どんな案にどんなリスクがあったのかと
花仕事をする人なら気になるところです。
またデザインにおいては、北海道ホテルは森がコンセプトになっているようで、
いたるところに森の木々を描いた絵がかけられていました。
披露宴にもテーマはあったのですが、それが新郎新婦からの要望ではなかったので、
そこには寄せずに会場との調和を考えて森に寄せて、会場の絵も借景することにしました。
そこで、素材としてまずアセビの朴を選びました。
2メートル50センチが50本
3メートルが10本。
合計60本のアセビ朴を主軸に装花していくことに。
ただ、これを立てる部分もあれこれ案が出ては消えて行きました。
立てるために重量のある器を使えば、その品物代や輸送費、
返送費もかかってきて、その分花を減らすことになります。
そうならないためにどうするか。
限られた予算のなかでいかにいい装花をするか。
そうするために選んだ結果とは。
続きはアイロニーサロンにて。
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