ようやく自分の店にもちょっとクリスマスらしさをプラスした。
ここ最近、DiorやLouis Vuittonの
メゾンから顧客への花のオーダーが入ったり、
関係者からメゾンに花を届けたりの仕事が続いた。
その多くがinstgram経由だとのこと。
別に高級ブランドだからって一件のオーダーは
一件のオーダーで贈り花の重みは全部同じなんだけど、
もらう機会が多いであろう人に、
贈る機会の多いであろう人が贈る花というのは、
厳選されているだろうし、
審美眼が厳しくないとやっていけない仕事に
付いている人だとわかりやすいみたいなことから、
こういうオーダーが来る来ないを
品質の高い花屋の指標として自分でも捉えていたんだけど、
ここ数年は、ハイブランドに選ばれてるからじゃなくて
自分たちがしっかりブランドになっていかないと
意味がないと思って地道にコツコツと技術や経験をチームで積み上げている。
コツコツやっていくしかないんだけど、
いろんな工夫をして、いろんな手をつかって、
なおかつコツコツしていってもなお、
100年も積み上げて来てるような
ブランドと対等に仕事しているブランドだなんて
到底いえないのは気づいていて、
発明。みたいなことがない限りそうはなれないように思う。
仮に、発明みたいなことを思いついたとしても、
本物はその上にコツコツを100年積み上げて来てると考えるともう、
やっぱりすげーなぁ、オーダーくれてありがとうございます。
とひれ伏すしかない。
まぁでも別にブランドメゾンと競い合う意味もまったくなくて、
うちはうちでうちの花を突き詰めて、
めちゃめちゃ多くの人がアイロニーが
【世界一好きな花屋】だなぁと思ってくれれば
勝ちというルールを定めている。おれが。
ただ、このめちゃめちゃ多くの人っていうところも、
はっきりさせなければならないんじゃなかろうか。
100人なの?1000人なの?1万人?10万人?
人数も明確にしないといけないかもしれないけど、
世界一好きって言ってくれる人は、
世界中の花屋を知ってて一番だって言ってくれてるの?とか。
いろいろこういうことを考えてとりとめもないことを
書いてる時は大体ひとりで飲んでるときです。
いかんいかんエロサイトのパトロールして早く寝よう。
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