今朝スタッフと仕入れに行った帰りいつものように松屋で牛丼を食べた。
個人的には、ラーメン屋に税金を何千万とか何億とかつっこんで
パリに出店させるなら牛丼屋を進出させて欲しかったなぁと思いながら、
スタッフと男の花贈りについての話をした。
今までずっとアイロニーはことあるごとに男の花贈りを推進する商品を企画してきた。
花のギフト券を、買うのは女性でも買えるけど
使うのは男性じゃないと使えないメンズフラワーギフトカードとか。
http://www.illonyshop.com/product/261
今後10年花を贈り続けるよ。という約束も贈れる10年ブーケとか。
http://www.illonyshop.com/product/310
こういう商品は大失敗をしていて、びっくりするくらい全然売れてない。笑。
でも果敢に挑戦しているアイロニーが好きだし、
そう思ってくれるきゃわいこちゃんにちょっとでもモテたらもう成功といってもいい。
しかしながら、結果をださなければ、本物のモテには繋がらない。
そんなわけで、日夜こういうことについて考えるんだけど
男たちにむけた花贈り商品は、マーケットが小さすぎるのではないかと思う。
一体どれだけの男性が花を買うというのだろう。
しかし、あの裸足で生活している国に行って、
靴を売ろうとする二人の営業マンのたとえ話のように、
このマーケット開拓できれば花業界もちょっとアガるだろう。
近年、花業界は力を合わせて、フラワーバレンタインという活動に力を入れている。
西洋では、チョコレートではなくて男性が女性に花を贈る習慣なのだ。
これを日本でも浸透させるべく多くの花業界の方々ががんばってくださっている。
結果も徐々に出てきてるだろうし、否定的な気持ちはこれっぽちもないのだけど
なにがネックか考えた時に、
そもそも日本の男は 好きとか愛してるとか言わないんじゃないか?
という疑問が頭に浮かぶ。
西洋人との日本人の花贈り頻度の差は、
この愛してる発信頻度の差でもあるのではないか。
だから、うちのような小さいところはもっとアプローチを変えて、
そもそも、好きとか、愛してるとかの気持ちを花に託すような花ではなくて、
なんかこうもっと違う花で男が買いそうな商品を発案すべきではないだろうかと思った。
照れ臭さの一切ないような、男らしい理由づけ。
例えば馬券を買うみたいな感覚と結びつけられないだろうか。
雀荘行くとか。全然女々しくない。
そういう視点でいうと、そもそもよくあるオトコの贈り花である下心の花、
いわゆるスケベ花というやつは男らしい。
なんかYES/NO枕みたいな花はどうだろうか。
そういうのをいろいろ考えていて
あたりさわりのないところで「差し入れ」くらいの感じが
ちょうどいいのかなぁとも思う。
いやぁ、やっぱり YES/NO枕花がいいなぁ。
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