『全員で一つの仕事をしているという意識を持ってる店にしたいです』
〜スタッフに向けての日記から抜粋〜
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3店舗になって規模が少し大きくなって、認知度が高まったり、
ブランディングが進んで、できることが増えたりする反面、
多店舗展開しない店の純度のようなものは薄まっていきます。
アイロニーはこれに必死で抗いたいと考えています。
そういう店よりいい店を作るために多店舗展開し、
しかも東京、パリに進出しています。
3店舗間のコミュニケーションを増やしたりする工夫は
どんどん取り入れていきたいし、
別チームだと考えて、あっちの店のミスの穴埋めしないといけないとか、
あっちの店の仕事をなんでこっちでしないといけないのか。。
とかナンセンスな考えを持たない素敵なアイロニーチームでやっていきたい。
そして、今日みんなに言いたいのは、
全部の店で起こる全部の仕事や出来事を
スタッフが全部自分の店のことだと考えられるような
店にしていきたい!ということです。
例えば、パリ店1周年おめでとうと、
スタッフがお祝いしてくれるのも嬉しいけど、
もっと嬉しいのは、スタッフみんなが
自分がお祝いされる側だと感じているような店になることです。
『私たちの店の支店が今日で1周年を迎えました!』(スタッフ)
『おめでとう!』(そのスタッフの友人や、他店舗のお客さん)
みたいなのが理想です。
また、例えば誰かが作ったギフトがめっちゃお客さんに褒められたら、
そうでしょそうでしょ、私たちがやってることは
すごいのよと自分が褒められているように感じられる。
どこかの店舗で大きなイベント仕事を担当させてもらった。
他店舗のスタッフや、スタッフの役割分担で現場に
行けないその店舗のスタッフも、その装花の仕上がりを
自分がやったものだと感じられる店にしていきたい。
実際、俺から見ているとそうだし、もっと大切なのは
お客さんから見ていてもそうです。みんながやっている仕事です。
掃除をするのも、紙袋に店のハンコを押すのも、オアシスをセットするのも、
全部、全部の仕事が繋がっていて、お客さんに感動を与えています。
入ったばかりの見習いスタッフも、スタッフの一員になった時点で
もう誇りを持って欲しいし、
先輩スタッフは、どんどん後輩スタッフにそれぞれの仕事の
深い楽しみを伝えていって分かち合って欲しいと思います。
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こんな風に一丸となって働いてくれるスタッフ募集中です。
今年6月に青山店に二人増員予定です!
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