パリからの帰りの飛行機で観る映画がなくなったので
PCに入れてあったCHEFをまた観た。
この映画が好きだ。
ジョンファブローといえばスウィンガーズだ。この映画も何度も何度も観た。
しかし、今はアイアンマンの監督というほうが有名らしい。
スウィンガーズが実際のクラブなどで営業中にゲリラ撮影しまくりの低予算映画だっただけに
アイアンマンは意外だったけど、このシェフみたいな映画をたくさん作って欲しいなぁと思う。
さて、この映画のことをこのブログに書こうと思ったのは、
フォローしてくれている花屋の男性たちにもぜひ観て欲しいなぁと思ったからだ。
この映画を観ると仕事というのは人生と同じ意味だと強く思う。
ワークライフバランスという言葉がかわいそうに思える。
好なことを仕事にできている人は少ないと人はいう。
果たしてそうだろうかとおれは思う。
そういう人は自分の人生を愛せていないのではないかと思う。
幸せというのは技術だ。
技術なのでだれかに与えてもらうものではなく自分で身につけることができる。
おれがこの映画で 一番好きなシーンは
主人公であるシェフのカールが仕事ばかりで少しもむきあってあげていなかった息子と
フードトラックで旅をしながら厨房の仕事を教えていくときに
焦げたサンドを出そうとした息子に、ちょっと手を止めてこっちに来いというシーンが大好きだ。
カールのセリフも大好きだし、息子の表情と返事が最高だ。
悩むことばかりでも凹むことばかりでもいい。
それでも仕事というものには戦うべき価値がある。
それこそがライフだ。
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