昨夜久しぶりに我が家で夕食をとっていたときに、
息子のなかのいい友達がUSJでジュラシックパークの乗り物に乗ってきたという話題がでた。
というのも、うちの息子は恐竜オタクで、
一日中ジュラシックパークのDVDをつけながら恐竜の絵を描いてる。
そんな恐竜オタクなのに、友達が乗ったUSJの恐竜の乗り物に乗ったことがないなんて。。
父親が全然帰ってこないばかりになんて不憫な子なんだと思って、
土曜の午前中、3時間くらいしか時間がなかったけど、USJに連れてってやることにした。
その恐竜の乗り物は、急流すべりっていうの?ジュラシックパークをボートでまわったあと
高いところから落ちて水しぶきに濡れるというあれだった。
こういうのはもうお父さんほんとに無理なんだけど、
お父さんだからかなり平気な顔して楽しかったなぁ。と言って、
息子も怖がってたけど、喜んでた。
しかし、三時間だと、なんか時間がちょっとあまっちゃって、
このままだと、もう一つなんか乗り物に乗らなければいけないし、
もしかしたらもっと怖いやつでお父さんほんとに無理なやつかもしれない。
どうしよっか?と聞くと幸い、恐竜以外には、バックトゥザフューチャーとか
映画のこと言われてもなんにも興味ないようなので、
乗り物とかじゃないんだけどその他で唯一すきなミニオンの射的をすることになった。
それは6つ積まれたカンを大きな玉が出る銃で一回で全部落とせば
ミニオンのぬいぐるみがもらえるというものだった。
チャンスは4発。
そのうちの一度でも全部落とせばぬいぐるみがもらえる。
列にならんで二人分のお金を払い、そのあとまた並んでしばらくすると我々の順番が来た。
まずは息子。狙いは悪くないが一個残ってばかりだ。
最後の一回。
集中しろ大樹。いいかい。全部落ちたところをイメージするんだ。
しかし、無残にもまた一つのカンが台の上にのこってしまった。。
残念。
大樹。パパの分ももう一回やるか?
と聞くと、パパやって。という。
そうかどうしてもミニオンがほしいんだね。
わかった。たまにしかいないパパだけど、ここはいいところ見せてやろう。
そして銃の前に座る。
息子を膝の上に座らせて、
心構えを話す。
いいかい。大樹、お前は4回のうち一回全部落とせばいいと思ってただろう?
パパは違う。4回とも全部落とすからみてなさい。
一回目。
一個残る。。
同時に打った並びの三人のちびっこよりも誰よりも悔しがる。
くそーくそー。
上島竜兵ばりに帽子を叩きつける。
そしてすぐなにごともなかったように切り替えて。
また静かに集中する。
切り替えが大切だ。
あと三回は今度こそ全部落とすよパパは。
二回目。。
一回目より少しだけ狙いを上にする。
見事全部落ちた!!
うぉっ
しゃーーーーー!!!!!
係りのおにーさんとハイタッチ。
息子とあつく抱擁。
誰よりもはしゃぐ。
三回目、もう取ったよみたいな印を置かれ、おにーさんがあとは練習で売ってくださいねー。
ぬいぐるみは一人一個までなんですー。という。
そんなことはかまわない。
パパはあと2回も全部落とすつもりだ。
残念ながら、三回目、4回目も一つ残ってしまい終了。
くそーくそー。と悔しがって、
上島竜兵のくだりもやって。
すぐ切り替えてぬいぐるみをもらいにいく。
大樹はぬいぐるみをくれるベテラン風のおねーさんとハイタッチ。
パパは近くにいたかわいいほうのおねーさんとハイタッチ。
パパの生き方を全部詰め込んだUSJな一日だった。
息子よパパの生き様を目に焼き付けてくれただろうか。
帰りにものすごいジェットコースターを二人で見上げながら、次来たとはあれ乗る?と聞くと。
いやや、あんなん絶対無理や!
と言う息子を、よしよし、またつれてきてあげるからね。と思うのだった。
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