チャンスだと気づくか気づかないか。
パリで店という生き物を育てていると、
(まぁ勉強不足でフランス語がわからないからだけど)
かなり勘に頼って生活をしている。
勘で生活ってなんやねん。というとね
なんかこうかっこよくいうと"感覚が研ぎ澄まされている感じ"っていうか。
(カッコ悪く言うと"言葉がわからない"だけなんだけどね。てへっ。)
例えば運転してても標識が読めないからね。
すげー雰囲気読むの。他の人を観察したり。
その辺は次男坊なんで、アニキがどんなことして怒られてるかを観察して
察知する感覚と似た感じだと思うんだよね。
文化も違うしさ、普通の生活だとそんなたいしたこと必要ないと思うんだけど、
一応社長なので経営判断的なことをする場面もある。
これが大事なことか、これは甘い話か。
経営判断を勘でするなよ。っていう話なんですけどね。
日本でもそういう風にしかできなかったので、もちろんフランスでもそういう風になるやん。
日本だと他人のそういうところって気になったことなかったけど
ここ数ヶ月で、日本でもパリでも、
あっ、この人掴んだ。って瞬間と
あっ、逃がした。って瞬間を幾つかみた気がする。
おれが掴んだって思う人もいい話じゃなかったかもしれないし
逃がしたって思う人もうまく逃れたのかもしれないし
結局その判断があってたかどうかは、その人次第だし、また別のチャンスもきっとあるんだろうけど、
前は気づかなかったそういうことを感じるようになった。
どうやったらうまく察知できるかなぁと思うけど。
勘もまた経験によると思う。
経験なので、わからなかったらやってみたらほうがいい思う。
そのうち冴え冴えになってくるだろうと思う。
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