パリ23時。
今日は日中会計士さんが来てくれて、いろいろいろいろ細かい部分の整備をしたので、
もう帰ってパスタすら作る気がしないと思って、
いつもは一人で外に食べに行くことなんてないんだけど、
おごられっぱなしのLa Coincidence に今日こそ払ってやるぞと思っていった。
向かいの席に男1人と女の子三人のグループがいて、男の人はここのオーナー、
アルボンの友達らしくて、アルボンが紹介してくれて、ちょっと挨拶を交わした。
女の子たちは若いかわい子ちゃん達で、
これは、アツ!お前もこっちで一緒に飲めよ!みたいな感じに
なっちゃったりするかもしれないから、
いまから急いでフランス語勉強したいなぁとおもったりしてたんだけど、
その彼は全然俺を誘う様子もなくて、アルボンたちが来てずっと俺にいろいろ話しかけて来てた。
ちょっと店が忙しくなってきたのか誰も俺のテーブルに来なくなって、
一人でステーキとビールという男らしいオーダーを堪能していた。
そのとき、アルボンがかわいこちゃんの向こうからアツ!といって手を振っている。
ついにきたかと思って、アンシャンテを頭のなかで用意していたら、マダム2人を紹介された。。
何故。。とおもっていたら、彼女たちはペラッペラの日本語で俺に話しかけてきてくれて、
1人は25年ほど日本に住んでいて、もう一人の方は昨日東京から帰ってきたばかりなのという。
私はあんまり上手じゃないけど彼女はペラペラなのよ。とか言ってる。
あれこれ話しをしていると、1人は昔日本でプロゴルファーだったという。
ワォ、この店のもう一人のオーナーのJBもプロゴルファーだよ!というと、
あら知らなかったわ!とアルボンとJBの話で盛り上がっていた。
彼女は今は日本にフランス人を連れて行ってゴルフ旅をするというのをしてるらしい。
一瞬耳を疑ったんだけど、今年は高野山に行くのよ、私が還暦だから。とか言いだした!
ワォ、俺の実家高野山の麓だよ!!
ええ!と彼女たちも驚いて、ほんとにここはコアンシドンスねぇ。みたいなことを言ってる。
そういえば意味わかってなかった俺はコアンシドンスってどんな意味?と聞くと
偶然の出会いって意味なんだとか。ほんとにコアンシドンスだ。
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