ここ数日Facebook でも Twiiterでも三宅洋平のことばかり書いている。
花の写真がみたくてフォローしてくれてるみなさん、ごめんなさい。
俺のなかではFacebookとかTwitterって、個人的な意見。
エロいことも考えてるから言うし、家族の事も書く。
ブログは、アイロニーのPRのためのものという位置づけが感覚的にある。
だから、FacebookとかTwitterはいいけど、ブログにこのことを書くのはどうかなと思っていた。
ここ数日、親、兄弟、友達に連絡して、参院選のこと、三宅洋平のことを話した。
そんなこと、一度もしたことなかったので、びっくりしていて、ひいてる友達もいたけど、笑。
お前がそんなに言うならと言ってくれた。
三宅洋平というのは 今回の参院選 比例区で 緑の党推薦として 立候補してる人です。
もともとは ミュージシャンです。 昔名前を聞き始めた頃は、歌うまいなーと思ったけど、
音楽的に、あまり好みではなかったので、そんなに感心もなかったです。
それが、だれかのFacebookの記事で 三宅洋平の選挙フェスのことを 知りました。
おもしろいアプローチだなぁと思って、歌のうまさに惹かれて聴いてて、
数分で、彼が自分の求めいてる政治家だとわかりました。
政治家になにを求めているのかもわかってなかったんだけど、三宅洋平の言葉を聴いていて、
何を求めていたかわかりました。
そして、いくつもいくつも彼の演説の動画を見て
求めてたらあかんかったということに、気づきました。
おっと、いけない。仕事でもプライベートでもなんでもやるのは自分で、おこることの原因は自分にある。
そう思ってたのになんで、政治だけはおっさんたちのせいにしていたんだろう。
自分でしなきゃ。原発をなくすのも、戦争のない世の中も、自分でしなきゃ。
それを喚起したのは、三宅洋平の行動です。
テレビでみる政治家のおっちゃんがよくわからない言葉でがんばってるんじゃなくて
俺らが立っているすぐ近くで俺らの言葉を叫んでがんばっている。
三宅洋平には政治家として圧倒的な才能がある。
人の心に言葉を届かせる才能がある。
三宅洋平には政治家として話し合うために必要だと思う姿勢ももっている。
争わない。
新宿での街頭演説のときに、いきなり乱入してきたおじさんとのやりとりも彼のやり方を示していた。
広島では、アメリカを許そうと言った言葉にアメリカだけは許せんのじゃと怒ったおじさんとじっくり話をして、
最後に二人で記念写真を撮ってた。
京都では、限られた演説時間の中で、途中で出て来た迷子の女の子の家族探しをしてた。
大阪での家庭用のソーラーパネルの蓄電器のくだりの小芝居とかは大好きだ。真剣だがユーモアは絶対にどんなときも必要だから。
関係ないやんかって思う人もいるかもしれないけど、
ぜひ、アイロニーの花を好きな人にはこれらの動画をがっつり見て欲しい。
グレーな世界が色とりどりになっていくように感じるから。
悔しいが俺のブーケなんかよりもはるかに調和がとれていて自然で煌めくような夢があって涙が出るほど美しい。