5月12日は母の日でした。
お母さんへの気持ちを届ける花にアイロニーの花を選んでくださった皆様本当にありがとうございました。
今年はなんと650人ものお母さんにアイロニーの花が届けられました。
今年だめだったのは、途中で限界数を越えてしまったこと。
10日の夜には注文を締め切らざるをえなくなってしまいました。
せっかくアイロニーでと選んでくださったのにお断りしてしまったお客様本当にすみませんでした。
注文数はちょっと足りないくらいがちょうどいいんだなとようやくわかりました。
来年はもっとたくさんのご依頼にお応え出来るようにまた一年がんばっていこうと思います。
さてさて、今年は朝5時までかかった日もありフラフラでしたが
なんかチームが安定してきたからか、穏やかな気持ちで母の日を過ごしたと思います。
毎年母の日は頑張らねば!と思う事のほうが多いのに、
今年は 花屋っていいなぁと思いながら過ごせた。
例えば、たまたまアトリエから帰って来て店にいたときに
小さい子が二人だけで店にいて、こんにちはーと挨拶したら、知り合いの息子さんと娘さんだった、
自分たちのお小遣いでおかあさんの好きなケーキを買ってくるといって二人で家をでて、
サプライズで花も買おうと思って来てくれたようです。
兄妹で仲良く可愛いなぁ。。
そこには世間では母の日だから何か送っておかないととかいう義理とかは全然なくて
お母さんを喜ばせようというまじりっけのない気持ちがあって、
おれらはそういう仕事がしたくてみんなこのしんどいことのおおい仕事をがんばってる。
あの子達を見ていて俺も花を贈りたくなった。
オカンはここ数年毎年、母の日には和歌山から出て来て、大樹を見てくれて、
夕方に、田舎から持って来てくれた野菜をつかって料理をしてみんなに飯を食わせてくれる。
俺は、もう食べ慣れているし、もっと肉っけのあるものがたべたいねんとかいつも文句を言っていたけど
スタッフがおいしーおいしーと喜ぶのを見ているとほんとうにありがたいなぁと思った。
とかちょっと思って、オカンへの感謝のことを考え出すと
もう俺なんて、ほとんどオカンの育て方によって出来上がったと思う。
こののんびりとした、バカがつくほどのポジティブシンキングは
愛情たっぷりに、ほめまくって育ててくれたからだからと思う。
小学校のときは繊細だったのか学校に行かないとか言い出して、オカンを困らせて泣かした時期もあった。
もう38だけど、なかなか自分のことで精一杯で親孝行もできていない。
企画商品だけになりますとか言ってるのにお客さんには申し訳ないけど、日曜でもう注文も落ち着いていたのでオカンには特別なブーケを束ねて
うちに持って行った。
フラビュラスの2号に載せてやろうと笑顔の写真を撮らせてもらった。
そういえばオカンの写真撮るのは初めてだなぁと思った。
花を撮っても思うけど、写真に撮るといままできづいてなかったことに気づく事もある。
写真処理をしながら、オカンの顔をこんなじっくり見る事は普段ないなぁと思った。
愛情とか優しさのイメージの顔だなぁと思った。
とか書いてると、なんか弔辞みたいな雰囲気になってるけど、笑、まだまだ長生きして
親孝行させてくださいな。
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