花の仕事にとって重要な情報は視覚からのインプットによるものが多い。
見て感じること。
を咀嚼して吸収して自分のものにしていく。
どれだけたくさん美しいと思える花をみているか
どれだけたくさん素晴らしいデザインをみているか
ということがフローリストにとってとても大事なプラクティスになる。
もちろん、花だけじゃなくて、あらゆるもので自分が綺麗だなぁと思うもの
感情を揺さぶるものには、ヒントがあって、アウトプットの機会が多ければ多いほど
インプットの質も高くなってくる。
日本にも素晴らしいフローリストやフラワーデザイナーはたくさんいて
仕事や技術、知識の面では日本人のフローリストのほうが感心することが多くある。
しかしパリのフローリストというのは、ブルースのフィーリングと同じように
歴史の背景の中で育まれたものがあるように思う。
憧れて真似をするのではなくて
自分を高める為に学ぶべきところがたくさんある。
日本でそういうフローリストや仕事を探すよりも
あきらかに簡単に見つかる。
インターネットの普及、ブログの普及、デジタルカメラの普及、によって
日に日により多くの情報が簡単に手に入るようになっている。
その中でもより有益だと思うもののひとつが
長年パリに住み花の仕事をし続けている斎藤由美さんが発行してる
パリの会報というものがある。
月に二回 会報とエッセイという形で パリの写真がたくさん送られてくる。
一般に誰でもみれるものではなくて、有料の会員だけがみれる情報だ。
とはいっても、年間1万円。1回400円ちょっと。
意識的に自分で本屋にいったりネットサーフィンをして情報を探す必要はない。
登録したいといって振り込むだけで
月に2回メールで送られてくる。
雑誌や洋書の情報は古くなってくるけど、これは今のパリだ。
こういうのがもっとふえれば楽しいだろうなぁと思う。
斎藤由美さんのブログ↓
http://ameblo.jp/yumisaitoparis/
登録はこちらにメールにて↓
yumisaitoparis@aol.com
福岡・広島にてブーケレッスン行います!
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