先日、久しぶりにバタバタと忙しい日があって、Facebookにこんなことを書いた。
『今日は楽しい一日でした。
3店新しく決まった書店さんの他にも注文いただいて
FLOWBULOUSは220冊ご依頼いただきました。
天下のあの会社から新しい施設への出店の話も頂いたり(新店を増やせる状態ではありませんが。。)
履歴書が急に4通届いて二人を今日面接したり。
あまり花には触れない日でしたが、俺の仕事はそういう仕事です。
ブーケを束ねたり、花を活けたりするのは全体の1割程度です。
いい花を 自分の納得のいく花を作る為に、
写真を撮ったり、本を作ったり、営業まわったり、
仕組みを作ったり、チームを整えたり、アホなことをSNSで発信したり。
すべてはアイロニーをいい店にする為に、すべてはもっといいブーケをつくるために。
それによって出来る笑顔を増やすために。』
これを書いていて、なんで俺こんなことやってんのかなと考えた。
自然にやってることなんやけど、スタッフからすれば、
花のことをせずに本を売ることばかりしてると思われてるかもしれない。
仕事せずにFacebookばっかりしてると思われてるかもしれない。笑。
まぁそうなんやけど。
でも、俺にはずっと焦りがあります。
芦屋にはなかなか勝てない花屋がある。
東京には人気も実力もある花屋がいっぱいある。
俺より才能も、技術もあるフローリストなんてなんぼでもいる。
一刻も早く追いつかなければならない。
どうやって?
花屋を育てるのは仕事です。
仕事をもらうしか無い。
仕入れ量が増えれば問屋さんや市場との関係が強くなっていい花が仕入れられるようになる。
たくさんの花を扱えれば、技術も上がるし、花のよしあしがもっとわかるようになる。
難しい仕事への挑戦は、デザインの幅を広げてくれる。
認知度と経験値が死ぬほど欲しい。
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