blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2010年8月16日

俺の渇きとプラクティス

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今日は南青山店で久しぶりに一人だった。

忙しくはない時期なので楽勝だ。


一人で黙々と仕事してると 高校生のとき 体育館に残ってひとり練習していたことを思いだす。


あの頃の俺は狂っていて、四六時中バスケのことばっかり考えていて、


体育館の戸締りは俺が毎晩していたし、警備員のおじさんと友達で日曜も勝手に開けて、一日中使うことが出来た。自分の体育館だと思っていた。


大学のときは全然練習しなかったけど。。


クラブチームのときはもっとしてないけど。。



練習ではもちろん、実戦と同じイメージが出来ていないと上手くはならない。

なので、実戦というのが一番の練習にはなる。



でも、大幅に自分をスキルアップさせたいと思ったら

練習しないといけない。



昔読んだ、何かの本で ビジネスマンは練習しない。と書かれていた。


スポーツ選手は 大切な大切な1戦の為に、

膨大な時間を掛けて練習する、繰り返し繰り返し繰り返し。。


そして、最高の結果を出す。



しかし、多くのビジネスマンは 実戦だけをしている。



練習にもっと時間を費やせば 結果はもっともっと高くなる。



スキルアップのために、自分の時間をつかっているか?


本を読む、語学を習得する、花の知識を増やす、色々なデザインを見る、


ワークライフバランスなんて言葉のなかった時代、戦後のお父さんたちが

死に物狂いでがんばったから、この国は豊かになった。



誰だったか 有名な企業の経営者が 今の日本に必要なのは

それだと言っていた。


俺の体はスポンジで まだまだからっからに乾いてる部分がいっぱいある。

かっすかすな部分がいっぱいあるねん俺。



というちょっとかっこよさげな渇きを
 
 

おなかまわりを気にしたチョイスのヘルシア緑茶で潤すのです。



アマゾンで本を買おう。




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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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