blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2010年5月18日

美しいということ

昨日ご紹介したスタンド花器。早速オーダーいただいております!

詳細アップしましたのでぜひ。

http://www.illony.com/vase/2010/05/post.html


今日はヨコヤマと二人アイロニー。


芦屋店にカタヲカが入るまでもそうだったが


男二人でやっている花屋は、大体の人に誤解を招く。。


もうしばらくの我慢だ。


こんな状態もまたある種のハングリー精神を生みモチベーションを高めている。




さてさて、そんな話は置いといて。

先日から、イケコミをさせてもらってるイタリアの高級タイルのショールーム、

BISAZZA様


一部を紹介。。。さすが青山。



月曜納品ということで僕が行かせてもらうことになった。

仕入れから帰って水揚げして、すぐに現場へ。

最近デスクワークが増えていたので、本当に楽しく、そして気持ちいい。


これからはデスクワークも人に任せられるように力を注がねばと思った。



そして翌日の今日火曜は ディスプレイを一新する日なのですが

今回の目玉は

こいつと





こいつ。




人が美しいと感じることって何なんだろう。

ひとつは立ち枯れていく途中のもので

ひとつは変異したもの。



誰だったか著名なデザイナーが

最高のアーティストは最高のものがわかる人間ではなくて

どんなことにでも感動できる人だと、何かで言っていた。


花を愛でるということは、そういう美への感覚を大きく拡げていってくれると感じる。



そして我々職人は、それを広げ、

それと同時に大衆性を失うことなく、

最高のものを作ることを目指していく。
 
 
 
 
 



とか、そんなことを思いながら経理の計算もこなしていく必要があるのである。。
 
 





さらにブログランキングを自分でポチッとする必要もあるのである。。
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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

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