blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

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2010年2月12日

必死のパッチ

必死のパッチ。。。

関西を中心に なりふり構わず一生懸命がんばる様を表す言葉として受け継がれている伝統言語のひとつである。

語源が気になって、調べてみたが諸説あるようでこれという答えは見つからなかった。

一時期は死語となっていたが、最近また若者の間で日常的におしゃれワードとして使われている。

下着メーカーなどはコピーとして、または商品企画のキーワードに注目していてもおかしくない言葉である。


といういい加減な話はともかく、最近少し調子がいい。


レッスンの告知などにも、多くの方が反応してくださっていて、ブログでのマーケティングの効果を実感してる。

そして、もっと重要だとおもうのは、ブログ云々ではなく、
 
 
 
必死かどうか?
 
 
 
ということ。


そこに情熱があるかどうか?


ここ最近のお客さまの反応はそれが伝わって

リアクションを下さっているのだと思う。


ここ数ヶ月を見ていて、やっていることはそれ程差はないのです、ずっとみんながんばっているのはがんばっているのです。


でも必死かどうか、必死のパッチなのかどうか。


お前は今必死のパッチなのか?どんなんだ?俺。


仕事量で言うとほんのわずかな差ですが、最後の情熱ポイント加算で数字に大きな明暗がわかれるのだなぁと感じる今日この頃でした。


スタッフ全員でこの必死のパッチ感を共有していくことが、この時代の課題ではないだろうか。。


皆さん、もう少しで結果は出ます。


くじけそうなときは、この緊張感も悲壮感もないがんばれワードを思い出してください。


心にいつもこの言葉を  必死のパッチ。。


しょーもない話のときもご協力ありがとうございます。
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Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

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