blog du I'llony 世界一好きな花屋といってもらえるように 芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーオーナー谷口敦史のブログ

« 後半戦の展望ともっと先の目標 | HOME | 読後メモ »

2008年7月30日

アイロニ花の魅力伝えます。



花を飾るということは、難しいことではないと思います。

庭で咲く花を切って、器に水を張って入れればそれだけで充分。

家の中に花があると気分も違うし、庭で見ていたときと違った魅力を感じることも出来る。


それを工夫する楽しみというのもある。

自分の庭では見ることが出来ない花を近くの花屋にいって探してみる。

見たことのなかったきれいな花を見つけるとそれだけで楽しい気持ちになる。

買ってかえって今までのように自宅に活けてみようと思うが、もっとこの花がきれいに見える活け方があるかもしれない。

少し形の違う花器があったり色々なアイデアや活け方を知っているともっと生活が楽しくなる。


そんな楽しみの一つを見つけてもらえたらいいなぁと思います。


同じ花を見ても、感じ方は色々。それだったらキレイと感じれるほうが楽しい。

最高のものがわかるより、些細なことに感動できるほうがいい

もちろん僕たちは最高の花を追求していくべきだし、それを紹介していきたい。

でも本当に大事なのは些細なところにある美しさを伝えることが出来るかどうかだと思います。


この8月からアイロニーは、すこしレッスンの形態が変わります。

6ヶ月単位でのみ受講していただいていたリュクスクラスが芦屋のショップ2Fで1回からでも受けていただけるようになりました。こちらはもちろんワタクシ谷口が講師を担当しています。

そして立ち上げ当初より、続けていた初級レッスンと中級レッスンをレギュラークラスに統一し、日常に自宅に飾っていただく花のアイデアなどを紹介していきたいと思っています。

こちらは、マキマキ日記花図鑑などでアイロニー花の魅力を多く人に伝えてくれたりウェディングやギフトフラワーで活躍するカタヲカ先生と 
大阪の有名フローリストでも店長を務め、アイロニーではこの春から某ブランドの装花も担当している店長ヒラノ先生が女性ならでは丁寧さで講師を務めてくれます。

LUXECLASS  RegularCLASS どちらのクラスも開催枠を月6枠とりご都合のよろしいお時間に一回からでも受けていただけます。


レッスンの花のデザインが一番アイロニーらしいものをつくらせてもらっています。

僕がその季節で一番気になる花をその花が一番きれいに見えると思えるデザインで活けていただけます。


アイロニーの花が好きといってくださる生徒さんに色々な花の楽しみをお伝えできればと思っています。新しくなったアイロニーのレッスン、ご予約をお待ちしております!



 

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Auther

florist jardin du I'llony
creative director
Atsushi Taniguchi

谷口 敦史
1975年3月31日生まれ

芦屋と南青山とパリに店を構える花屋アイロニーのオーナーフローリスト。 独学ながら自然のバランスと花のもつ色気をコンセプトにしたデザインが多くのブランドに認められ店内装花やイベント装花などを手がける。 企業への花をつかった商品企画や広告への花写真の提供など幅広く活動。 自身の撮影による写真集FLOWBULOUS(フラビュラス)は現在ISSUE3まで発刊し累計45000部突破。

多くの人に世界一好きな花屋がある人生の豊かさを感じてもらうことを目標に邁進中

>>詳しいプロフィールはこちら

FLOWBULOUS01

flowbulous01

ISSUE 1 Faraway so close

FLOWBULOUS02

flowbulous02

ISSUE 2 Conversation

FLOWBULOUS03

flowbulous03

ISSUE 3 Enchanted

photo & story Avec les fleurs

photo & story Avec les fleurs

I'llony TV

I'llony TV

SALON DU I'LLONY

SALON DU I'LLONY

2023年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Monthly Archives

PAGE TOP