ご無沙汰しとります。
カタヲカ夏休み頑張ってました。
頑張ってたって休んでるやーんって思われる方もいらっしゃると思いますが、子供がいる夏休みというのはとにかくめんどくさい。。。
子供の時最高に楽しかった事が親になると最高にめんどくさい。。。
花火も海もプールも。。。めんどくさい。。。
「明日はどこ行くの?」攻撃を浴びせられながらの体力勝負なのです。(笑)
だけどだけど、今年の夏休みはパリでヴァカンスしてきましたので非常に楽ちんでした♪
あっという間に終わりました。2014年夏。
そこで今日はパリの事を少し。
三度目のパリでした。
初めてのパリは二十歳くらいの時。バリバリの女子大生だったのでフランスブランドの本店をハシゴしてました。(笑)
二度目のパリは10年前。もう花の仕事に転職したいという夢を持っていましたので、今度はパリの花屋をハシゴ。
当時はまだあの有名な『クリスチャントルチュ』がありましたので足繁く通いました。
ウィンドーにへばりついてディスプレイを見て、スタッフの人がお花を作ってるところをガン見しました。
今回滞在したアパルトマンはオデオンにあった『クリスチャントルチュ』の近くでした。
今は品揃え豊富な酒屋さんになってます。
今回は行った時期がまずくて有名なお花屋さんはほとんどヴァカンスに入っており、『ローズバッド』にも行けず。。。ヴァンソンにも会えず。。。(泣)
ですが、ランジスの花市場には行ってきました〜!
市場もヴァカンスで閉まってるところが多かったですが、それでも美しいお花達がたくさん。
バラが綺麗だそうですが、この日はダリアが素晴らしく美しかったです。
注)元々写真が下手な上に、携帯で撮ってますし、言い訳ですが携帯のカメラの調子が悪く、あまり綺麗な写真が撮れておりません。
滞在期間が長かったのでこれ以外にもいっぱい素晴らしい経験をさせて頂いたのですが、今回はお花に関わる事だけちらり。
パリはいつ行ってもオシャレな街で、すべてが洗練されていて、もう日本なんて完敗やんって今までは思っていたのですが、今回はこういうとこは日本もいいよねって感じる部分もたくさんありました。年の功でしょうか。。。
アイロニーは今パリ進出に向けて動いています。
それが実現すれば、日本の皆さんには洗練されたパリを、パリでは今回私が感じたような日本のこういうとこいいでしょ?っていうところをお花を通じて伝えていけたらいいなぁと思います。
夢のような話ですが暖かく見守って頂けたらと思います。
今回の旅ではパリ在住フラワーデザイナーの斉藤由美さんにいろいろとお世話になりました。
初めてゆっくりお話する事ができた事も素晴らしい経験のひとつでした。
その由美さんがなんと3冊目のご本を出版されました〜!わー♪パチパチ〜!
『ブーケシャンペトル ア・ラ・メゾン』
私がお花の道を志していた時にはこんなに親切な本は売ってなかったです。。。
とにかく美しいお花の写真がいっぱい。
そして、何種類ものブーケの作り方が丁寧な説明と写真付きで載ってます。
写真集のように眺めて楽しんでもいいし、レシピ本のように作り方を見ながらブーケを束ねてもいい。
いろんな楽しみ方があるすばらしい本です。
アイロニーでもお取り扱いしてますのでお花好きの方はぜひっ!
※ちなみに今回のブログのタイトルは由美さんの一冊目のご本からパクってます。(笑)
最後は今回初めて行った世界遺産モンサンミッシェルの写真で〆たいと思います。
っと失礼。これは先日息子と行ったレゴ展のモンサンミッシェルでした(笑)
↓↓こちらがほんまもんでーす。