毎日を一生懸命生きる。の巻
先日大学時代のお友達のお父さんが亡くなり、お家にお参りに行かせてもらいました。
余命宣告は受けていたものの信じられない早さで逝ってしまった。本人ももっと生きる気満々やったはずなのに。と友達が話していました。
漠然と自分の死について考えた時、全て準備が整ってるのをイメージしてましたが、それはいつやってくるかわからなくて、準備ができている人なんてほとんどいないんでしょうね。
そんなことを考えてたら、1日1日を大切に生きなきゃって改めて思った訳ですが、それでも慌ただしく過ぎていく日常の中で何をどうして行ったらいいのかなぁって。。。
気になってる事を先延ばしにしないとか...
自分の想いを素直に周りの人に伝えるとか...
毎日よく笑うとか...
当たり前だと思っている事に感謝するとか...
まだ私にははっきりとはわかりませんが、それは意外とそんな単純で簡単な事なのかもしれません。
立ち止まってしまっていると思う日も、時には後戻りしてしまっていると思える日も、それでも1mmでも前へ進めるように毎日を一生懸命生きていこうと思います。
「お父さん青い紫陽花が大好きやってねぇ。。」とおばちゃんが言ってたので、いろんなブルーの紫陽花を使ったアレンジメントをおじちゃんの御霊前にお供えしてきました。
お参りには大学時代仲良しだったお友達6人が久々に集まったのですが、その中で今両親が揃っているは3人、ちょうど半分でした。
親はいつまでも元気でいてくれると当たり前のように思っていましたが、私たちも親の死に直面する年齢になってきました。
だから、両親への感謝の気持ちは伝えられるうちに惜しみなく伝えていきたいと思います。