うんちくを語るヒト。の巻
ご無沙汰しております。
5月2日に無事出産を済ませまして、一ヶ月の実家生活を経て、今月頭から芦屋へ戻ってきて家族3人生活をスタートしました。
最初はどーなることかと思いましたが、意外と順調にリズムをつかみつつあります。
しばらくは、仕事なんてできる訳がないと思っていましたが、パソコン仕事からぼちぼち始めています。
赤ちゃんが寝てる間に家事をして、赤ちゃんが起きたら授乳しながらパソコンしてます。
そっちに集中している間にまた勝手に寝てくれるので、寝かしつけようと躍起になるよりストレスフリーです。
そんな中、6月のフラワースタイルマガジン『LIZ』も無事発刊することができました。
文章を書くのは元々好きですが、やっぱり思考が開放されてないとなかなか書けないものなので、子育てに必死になってたら無理かもしれないなぁと思っていましたが、店から送られてきたお花の写真を見た途端、どんどん書きたい事が頭に浮かんできて、あっと言う間に書き上げることができました。
見習い時代、実践でお花の技術を学びながら、お花についてもっともっと知識を増やしたいという思いから、毎週ヲーナーに宿題を出してもらい、いろんなお花について調べていました。
やっぱり、お花のプロになるからには、お花の知識は誰より豊富でありたいと思っていましたし、実際、お客さんに切花を売ったり、レッスンで生徒さんと会話するのにそれがとても役立ちました。
現場を離れ、『LIZ』に携わって、お花について更に詳しく調べる事になり、まっすぐな気持ちでお花と向き合っていた頃の自分を思い出しています。
また、現場にいないからこそ、今までは見慣れてしまっていたアイロ二花の美しさが新鮮です。
なんと言うか、こう・・・
心の中に衝撃が走るというか・・・
一目ボレした時のような、あの感じです。
そんな気持ちを、『LIZ』やこのブログで、私らしく皆さんにお伝えしていけたらと思っています。
現場に出れないことが寂しくもありますが、今はまた、花の知識を増やせるチャンスだと前向きに捉え、初心に戻ってがんばりたいと思います。
見習いの頃は、お花に触ったり、お花について調べたり、素敵なお花を見たりしたら、自分の手帳にお花のシールを貼って、手帳がお花のシールでいっぱいになったら、夢のお花の仕事に近づいているんだ!って思ってテンション上がってました(笑)
今はお店に出れなくてお花欲飢餓状態なので、それぐらい貪欲になれそうです。
私、お店の商品のうんちくを語る店員さんって結構好きなんです。
だって、それだけお店の商品を愛してるって事でしょ?
ちょっと商品について質問したら、熱く語り出して止まらないような人。
それだけ、お店の商品に自信があるって事でしょ?
同じものを買うなら、そんな人がいるお店で買いたいと思います。
お花が好き。
お花の仕事が好き。
アイロニーが好き。
そんなヲーラがどうしてもこぼれ出ちゃうような・・・
そんなアイロにゃーとして、また近いうちにお店にカムバックしたいと思います。
少々暑苦しいですが、今後とも末永く宜しくお願いします。
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私のうんちくをココで爆発させてますのでぜひ聞いて下さい♪