私がアイロニーに入った頃には、数年後にこんなに大所帯になるなんて、予想だにしておりませんでした。
それが今では見習いスタッフを含め、スタッフは総勢17名です。
信じられないっっ
えーっと。それでは改めまして。
本日はワタクシめがスタッフのみんなをご紹介したいと思います。
まずは…
アイロニー代表取締役社長、タニグチこと谷口敦史。
クリスチャントルチュのように、幼少期を自然に囲まれて過ごしたからでしょうか。
タニグチの作る花には無意識に惹かれるものがあります。
1人でお店を立ち上げ、ゼロからのスタート。
365日ほとんど休む事なく、仕事に対して高いモチベーションを持ち続け、
リーダーとしてスタッフのみんなを引っぱっていく我らがヲーナータニグチをスタッフみんなが尊敬しています。
ええ。ヲーナーに冴え冴えで仕事をしてもらうために、ヲレ様トークだってスタッフみんなで盛り上げますとも。
アイロニープレスプランナー、ヨコヤマこと横山祐二。
スマートに生きる事をこよなく愛する人です。(私のイメージでは。。。)
なので、あまりスマートとは言えない女子チームは「ありえへんっ!」と一度はヨコヤマに引かれているハズです。
その回数がもっとも多いと思われる私ですが、二人でイケコミに行くと案外車の中で盛り上がってしまったりする同級生の同士です。
普段は寡黙でクールですが、意外とみんなでワイワイ群れたりするのが好きな動物占いひつじのヨコヤマです。
アイロニー店長、たかえちゃんこと平野香枝。
長年お花の業界に身を置いているベテランスタッフです。
前職でも責任のある立場を任されていた彼女ですが、市場でヲーナーに見初められ、
口説き落とされ、アイロニーへ転職して来てくれました。
花業界経験者という事もあり、入った当初から次々と責任ある仕事を任され、かなり厳しい状況だったと思いますが、彼女自身、密かに悩み、苦しみ、一つづつそれを乗り越えて行っている姿に私も勇気をもらいました。
今ではすっかりその状況を乗り越え、私達の期待を裏切らない活躍を見せてくれています。
外人のお客さんが来たって何のその、ガンガン攻めの接客で国籍問わずお客様を満足させる、明るく元気な頼れる店長です。
フルタイム女子、しぃちゃんこと井上詩織。
しぃちゃんはうちのレッスンの生徒さんでした。
その頃からとても感じがいい子だったので、あんな子がウチのスタッフだったらいいなーと思っていたら、しぃちゃん自ら履歴書持って来てくれました。
以心伝心!?と思って興奮したのを覚えています。
私が妊娠してつわりや何やらでお店を休んでるうちに、すっかり一人前になっててびびりました。
時々モーレツにヲーナーを怒らせたりしますが(笑)、まだ26歳の若さなので、いろんな経験を積んで成長してくれる事を大いに期待しています。
ある日寝坊してすっぴんで出勤して以来、完全に笑いの方に転向してしまったしぃちゃんです。
若手男子スタッフ、まーくんこと和田政雄。
震える手に履歴書を持ってやってきてくれた時はかなり挙動不審でしたが、
ご縁があってアイロニーに来てくれる事になりました。
若さゆえにお姉さん方にやいのやいの言われ、ちょっと肩身がせまそうでかわいそなりますが・・・
男の子なのでやってもらえる事の幅が広く、やっぱ花屋には男が必要やなぁーと思わせてくれました。
うちのお店にはお手本になる素敵な男性が3人もいてますので、そこからええとこ取りして、お姉さん達を黙らせるぐらいの素敵男子に成長してほしいと思います。
パートタイムスタッフ、マコちゃんこと古堅真子。
元シックスコンテンツのスタッフ。
頼りにしていたスタッフが引退して行き、不安いっぱいになっていたところに、
ベストタイミングで入ってきてくれた私の救世主です。
店中に響き渡るウフフフ!という特有の笑い声で、スタッフみんなを盛り上げるムードメーカー的存在です。
パートタイムスタッフ、マホちゃんこと箸本麻穂。
タニグチ&ヨコヤマの大学時代の同級生。週一で経理の仕事をしてくれています。
「あの頃はあんな格好してブイブイいわしてたよねー」なーんて死語を使いながら過去を一緒に懐かしめる貴重な同い年。
3歳の女の子がいるセレブママなので、これから始まる子育て奴隷生活でも私の良きアドバイザーになってくれるハズです。
見習いスタッフ、マサキチこと奥田真咲。
見習いスタッフの中では一番の古株です。
面接の時にアイロニーに対する想いを綴った長い手紙を持ってきてくれました。
人手が足りない時に入ってきたので、マサキチにはとても厳しく接しました。
それにもめげず長期間がんばってくれているのは、その手紙に綴った気持ちをずっと持ち続けてくれているからだと思います。
見習いスタッフ、クミちゃんこと伊藤久美子。
ちっちゃくてかわいいイメージのくみちゃんですが、
お花の勉強以外にも、いろいろ活動的に取り組んでいるパワフルガールです。
アイロニーに何か貢献しようという姿勢がヒシヒシと伝わってくる頑張り屋さんです。
見習いスタッフ、バッシーこと石橋はるか。
アイロニー最年少の24歳。
見た目はイマドキの女の子ですが、中身はとてもしっかりしてます。
24歳にしてもう将来はお花の世界で生きていく事を決めています。
(私なんて30過ぎてこれからどーするよ!?ってなってたのにーー)
自分の将来に向って日々成長しているバッシーの今後がとても楽しみです。
見習いスタッフ、くまここと熊原恵。
同じB型とは思えないほど、ソツが無く、仕事が早いくまこ。
普段からどう行動すると、無駄なく事が進むのかを考えている賢いコだと思います。
私と同じB型的なボロを出さないかと密かにくまこの行動をチェックしているのですが、
今のところ見当たりません。。。
見習いスタッフ、みっちゃんこと水沼里恵。
レッスンの生徒さん時代から、「アイロニーが好きです。」ヲーラが出てしまっていたので、私が思わず「見習いしませんか?」と声をかけてしまいました。
くまことは正反対に隠さなあかんところも、隠せずボロが出てしまう、私と同じタイプのB型さんです。
見習いスタッフ、まゆまゆこと元木麻友。
花の仕事、ガテン系は全く未経験のまゆまゆ。
見習い初日はとっても疲れたんでしょう、
休憩時間には、朝と顔が変わってる!とみんなに言われてしまったまゆまゆですが、
ゆっくりマイペースにいろんな事を経験してほしいと思います。
見習いスタッフ、まりんちゃんこと北村麻里子。
今年に入ってから見習いをスタートした一番の新人さんです。
まりんちゃんもお花の仕事については全くの未経験なので、
わからない事だらけだと思いますが、今年から心機一転がんばってほしいと思います。
見習いスタッフ、いなっちこと稲垣麻衣子。
私が見習いスタッフとしてアイロニーに入ってきた時に、同じ見習いスタッフだったいなっちが戻ってきました☆
小動物的なかわいさで、アイロニーのマスコット的存在。
ゲラでヲーナーが何を言ってもクスクス笑うので、ヲーナーのお気に入りです。
そして、最後になりましたが・・・
2月から最強のスタッフとしてアイロニーに加入した、元シックスコンテンツ主宰、ケンタナカこと田中謙介。
パリから一時帰国していたケンさんがお店に来てくれた時、初めてケンさんとゆっくり話しました。
ポツリポツリとパリで見たお花の事を話してくれました。
その時、“この人はなんて純粋にお花の事を見ているんだろう”って思ったんです。
長年花の世界にいて、何年も何年も花に触れているその手は、ゴツゴツしてて、これぞ花職人の手と呼ばれるもので、、、
それなのに、こんなにピュアな気持ちで花と向き合う事ができるんだーって。。
私もこれから永く花の仕事に関わっていく上で、絶対忘れたくない感覚だってその時思ったんです。
そういうケンさんの純粋な気持ちが、ケンさんの花に、ケンさんの文章に現れていて、
それがいい波長になって、今、アイロニーの中を力強く流れています。
私が入った当初から、このアイロニーにはモチベーションが高く、アイロニーの事が大好きなスタッフが集まっていました。
私自身、求人欄に書かれている『アイロニーのスタッフでいることに対して、誇りに思えるような店』というのが心に響き、ここに履歴書を送りました。
そして今も、同じ志を持つ素晴らしいスタッフに囲まれ、誇りを持って仕事をしています。
そんなみんなと一緒に向っていける大きな大きな目標もできました。
周りから絶対無理だって言われたって、子供のように無邪気に夢を追いかけた人達がその夢を叶えています。
1人だったら諦めてしまうかもしれない夢も、チームだったら叶えられる。
そんなチームの一員でいられる事をまた誇りに思う今日この頃です。
写真は先日メゾン・ド・ジル芦屋で開催されたKen Tanakaのデモンストレーションの作品。
デモの詳しい様子は『Ken Tanakaのパリ通信』をご覧下さい。
今月から、Ken Tanakaのパリクラス&東京レッスンもスタートします。
そして、リュクスクラス東京もスタート予定です。
待ってました☆と思ってらっしゃる関東方面の方はぜひぜひご参加下さーい!