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叶いつつある願い。の巻

イケイケゴーゴーアイロニーではスタッフが一気に増えました。

ワタシは堂々の最年長トラ年。
男子二人は早生まれのウサギ年なので・・・
早生まれってセコくね?

ワタシ以外の女子は全員20代。
ま、もうすぐ三十路の子もいるんだけどね。
早くいらっしゃいよ三十路ワールドへ♪

一番若い子はなんとっ!
もうちょっとで一回り違いやんかーっ!!のウシ年。
干支聞くなんておばはんだけやと言われつつも聞いております。

確か私が入った時は女子最年少やったハズよね?
あこちん早く戻ってきてくれー。
まほちゃん早く来てくれー。(今度パートタイマーとして入ってくれるまほちゃんは同い年です。)

毎日入れ替わり立ち代わりきゃぴきゃぴの見習いさんが来てくれるので、お店はワイワイにぎわっております。
そのうちワタシったらオカンみたいにみんなの名前呼び間違えたりするに違いない。


そんな中、私もニューフェイスちゃん達にアイロニーの仕事たるものを教えていくのですが、
そこで役立てているのが、『アイロニースーパーマニュアル☆』です。

昔はスタッフのみんなが代々書き溜めていた手書きのマニュアルを使っていたのですが、
去年、ミクシー上にアイロニースタッフ限定のマニュアルコミュニティができ、みんなで手分けして仕事をマニュアル化したのです。
マニュアルにはレベルが3つ程あって、まだ全部は完成しておりませんが、レベル1はほとんど完成しています。

そのレベル1を作ってくれたのが、元見習いスタッフののんちゃんと、今ではベテラン見習いとなったマサキチです。
見習いさんがする仕事を事細かにマニュアル化してくれています。

ミクシー上にあるので、お店に来ていない時でもみんな好きな時にマニュアルを見る事ができます。
仕事に来るまでにマニュアルをチェックして予習する事だってできるし、
仕事が終わってマニュアルで復習する事だってできる。
素晴らしいシステムだと思います。

二人が寝不足になりながら、一生懸命作ってくれた宝物です。

私も見習い上がりのスタッフですが、アイロニーの仕事の基礎の基礎からみっちりやってココまできました。
オアシスセットばかりしていた時は、器に合わせてオアシスを無駄なく綺麗にセットする作業がテトリスのようで妙に楽しかったし、
オーナーの作ったアレンジの仕上げばかりしていた時は、私のこのグリーン埋め最高☆どっかの植え込みみたいやん!と大満足したこともありました。

えっと。。。何を伝えたいかというと、アイロニーという空間にいる時は、自分がやっている仕事に誇りを持ってほしいという事。

見習いさんが板についてくると、オアシスセットがすごーく上手になってきます。
オアシスなんて花刺したら見えへんやん!と思っているそこのアナタ!
アイロニーはねぇーお客さんにオアシスセットを褒められたことがあるんですよー☆
↑自慢

「あんなに綺麗にオアシスをセットするのって大変でしょう!?」って。
そんなところまで見てくださるお客様がいるんだーって妙に嬉しかったのを覚えています。

それはきっとその時見習いさんだった誰かが誇りを持ってセットしたオアシスです。
その気持ちがお客様に届いたんだと思います。
お花でお客様を振り向かせるのより、オアシスでお客様を振り向かす方が難しいですよね。きっと。。。

オアシスをセットする人がいて、お花を入れる人がいて、グリーンを入れる人がいて、ラッピングをする人がいる。
それが全て揃ってアイロニーの商品になります。

フルタイムスタッフも、パートタイムスタッフも、見習いスタッフも、みんながそういう誇りを持ったアイロニーでいたいと心から思います。



自分がアイロニーに履歴書を出そうと思った日の事を思い出します。
HPのスタッフ募集のページを見た瞬間、『今送らないと絶対後悔する!』直感でそう思いました。
何年か後にはアイロニーはきっとすごくなっていて、その時には私なんて相手にされないだろう。
行くなら今だーーー!!と熱い思いを抱いていた事を。

熱くなりすぎて、面接の日は鼻血出しました。

そして、最近「見習い前日に興奮して鼻血ブーになりました。」という見習いさんが入ってきました。

私が年始に願った事、“いいスタッフに恵まれますように。”
その願いが叶いつつあります。

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2008年7月19日 21:42に投稿されたエントリーのページです。

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