makimaki diaryFONT> アイロニースタッフmakimakiの珍道中

ココ最近何に対しても無気力になってしまっていたmakimakiです。
何か原因があるんでしょうけど、自分ではよくわかりません。
２・３日ならそんな日もあるさーとお気楽に構えてられますが、
あまり長く続くといろいろ考えてしまいますよね。
でも、そういう時こそ自分についてじっくり考えるチャンスなのでしょう。

自分の仕事の取り組み方。
仕事仲間への接し方。
家庭での役割。
これからのいろんな事。。。

色々考えました。
っつかまだ考え中かな・・・。

周りの人の意見を聞いたり。
友達お勧めの本を読んだり。

そして、新たなる分野にも足を踏み入れました。
その効果はまた後日ご報告します。

3ヶ月後には私らしく日々過ごせてたらいいな。


ま、そんなんで落ち込む日もあった訳ですが、
訳も無く泣きたくなる日もあった訳ですが、
そんな日に一人、アイロ二花達をディスプレイしていると、
ほんとに彼らが慰めてくれているような、
大丈夫だよって言ってくれているような、
そんな気持ちになりました。


そして、そんな彼らの力を借りて、
周りの人達にエールを送ります。


入院をして苦しい思いをしても、夢の実現のために前向きにがんばっている人へ。
これからとてつもなく大きなミッションに立ち向かう人へ。
愛する人の死や病に困惑している人へ。


どうか少しの癒しに、
そして、パワーの源になってくれますように。

私の漠然とした悩みや不安なんて、ほんとにちっぽけなもの。
体が健康であるというだけで、感謝しなきゃいけないのに。。。

落ち込んで、無気力になってしまった時も、
ただ一つ、変わらない事は、
アイロ二花を綺麗にアレンジできた時のあの心躍る感覚。
これだけはホンモノだと思う。

今週、原因不明のウィルスに犯され、ヲーナーが病に倒れました。
続いて、頼りにしていたヨコヤマまでもが倒れ・・・。

『男手の無い花屋』になってしまったアイロニー・・・。
薔薇が無くても、代わりのステキな花はあるけどさー。
二人の代わりはおらんのです。

毎日同じものを食べているのにも関わらず、なぜかワタシだけセーフ。
ココでワタシが倒れてはおしまいだ・・・と気合で乗り切りました。

二人が不在の間は、先月よりアイロにゃーに仲間入りしたばかりのマコちゃんと二人。。。
二人とも密かにテンパりまくっていたのですが・・・

「マキさんテンパってるようには全く見えないですー。」
「マコちゃんこそ動揺してるようには思えないよー。」

と慰めにならない慰めの言葉を交わしてみたり。。。


それでも、お店には少し顔を出していたヲーナーですが、
マコちゃんに「タニグチさん、ヲーラが消えてしまってます！」と言われる始末。。。

イケコミから帰ってきたら、死人のような顔色のヨコヤマ氏。
目の下のクマが、アカデミー賞のオダギリジョーのよう。。。


そんな訳でマコちゃんと二人ランチタイムも作戦会議。
「こんな時はミスが起こりやすいから、とにかくしっかり確認しながら仕事をしよう！」
翌日の事まで二人でシュミレーションします。

あれが終わったらこれをして・・・
いつもより頭が回転します。←いつも回転させろっつーに･･･

とりあえず持ちこたえ、後は水替えだけだとホッとしていた第一日目の夕方、
兄さん達にチョコを持ってあこちんがご来店。
水替えも全部手伝ってくれた。
あこちんの手も借りたいと思っていたけれど、ほんまに借りれるとはーー。
ありがたやーー。

２日ほどそんな感じで過ぎてゆき、
金曜日は仕入れもあるし、土曜日はイケコミもあるし、
二人とも倒れたままやったらどーすんねーんっ！！とびびりながらも、
マコちゃんと一応そうなった場合のシュミレーションをしてみたり。。。

最終的には
「明日二人が良くなってくれる事を祈ろう！」
と言ってマコちゃんと別れた。
↑散々シュミレーションしてみたくせに、結局落ち着くところは神頼みな二人。
※マコちゃんとワタシはヲーナーがブログに書いていた性格判断で全く同じタイプでした。

私たちの願いは神に通じ、翌日二人は無事復活してくれました。
しかし、まだまだ本調子ではなく、食欲もじーさん並。
それでも、一日しっかり働いて、翌日のイケコミの準備をしていたら、
今度はのんちゃん＆マサキチがご来店。
「何か手伝える事があったらと思って来ましたーーー！！」

「オマエ達ーーー（涙）」（ｂｙヲーナー）

水替えと翌日の準備をしっかり手伝ってくれました。
ほんとに助かりました。

損得考えず、ピンチの時は助け合えるチーム。
なんてステキなお店なんだろうと改めて痛感。。。
みんなありがとう。。。（涙）


そして、マコちゃんとワタシは、この機会に急成長したように思います。

その事をヲーナーに報告すると、
「俺らが倒れたのはそのための計算やで。な？ヨコヤマ。」


・・・。
いやいやいやいや・・・。



バレンタインの真っ赤なアレンジメント。
おフランスではバレンタインに男性が女性にお花を贈るそうですよ♪

今日は暖かくていいお天気ですね。
春が待ち遠しい今日この頃です。

朝一番、ヲーナーとマコちゃんは芦屋リュクスクラスのレッスンに、
ヨコヤマは神戸方面へイケコミに。

私は一人でお店番。
朝お店に一人でいる時間、好きです。

お店に入ってきたアイロ二花達を水揚げしていると、
以前お客さんで来てくれたちびっ子がお店を覗いています。
手を振ると笑顔で返してくれました。

そして、お花束をご予約して下さっていた男性がご来店。
「妻の誕生日なのでお花をお願いします。」とお電話を頂きました。

実はこのお客様、私がアイロニーに見習いに来て間もない頃、
「アイロニーのお花でプロポーズします。」っと言ってご来店されたんです。
もちろんプロポーズは大成功☆
今では毎年奥様のお誕生日にお花を送って下さっています。

今日ご来店された時にそのお話をしました。

「おかげさまでとてもいい人と巡り会い、感謝しています。
妻はココのお花が大好きなので、これからも末永く宜しくお願いします。」

それはそれは奥様を愛してらっしゃるのがにじみ出ていて、
なんだかとってもあったかい気持ちになりました。

今までお花を贈る男の人がステキなんやと思ってましたが、
旦那さんに「花を贈りたい。」と思わせる奥様もきっとステキな女性なんやろーなーと。

どーせなら、そんな女性になりたいですね。


みなさんご存知ですか？
今日は妻の日です。

妻の日ムーブメントが広がってきたのでしょうか。
今日はもう一人若い男の子が彼女に贈るお花を買いに来てくれました。

私の友達もココ1年ぐらい妻の日を続けてくれています。
毎月一回、奥さんにお花を贈ってるんです。
それにね、そのお花の名前を娘さんに教えてあげるんですって。

そろそろ「妻の日のお花お願いー。」ってメールがくる頃です。


花なんて全然もらえない！って嘆いているそこのアナタ。
まずご自分がちょっとステキに変わってみて下さい。
そしたら、ふとした拍子にお花をプレゼントされちゃうかもしれませんよ。
この「ふとした拍子」ってのがめちゃくちゃうれしかったりするんですよねー。


っつか、他人事ではありません。
私自身もステキに変われるようにがんばらにゃー。


アイロニーは妻の日に賛同しています。
妻の日公式サイト
http://www.tsumanohi.com/