今回のアイロニ花はピンクッション。
見た目がマチ針を刺した針山のように見えるからこの名前がついています。
マチ針に見える部分一つ一つがめしべなんです。
つぼみの時はマチ針が内側に折れ込んでいる状態で、外側から順に咲いていきます。
色はピンク、黄色、オレンジ、赤などがあって、とっても色鮮やか☆
原色が好きで、個性的なお花が好きっ!って方にはお勧め。
花持ちもよく、ディスプレイなどに大活躍のアイロ二花です。
ピンクッションにもいろいろと種類がございまして、
写真のピンクッションはトゥルーピンクッション。
よっ☆生粋のピンクッション!
中にはロケットピンクッションと呼ばれるものもあり、3mぐらいの高さの茎の上にお花を咲かせてるそうです。
そんなとこで咲いても見えねーよっ。
花図鑑でいろんな花について調べてると、南アフリカ原産のお花が多いのでびっくりします。
しかも、何でこんな事になっちゃったの!?っていう不思議な容姿をした子ばかりです。
このピンクッションと同じヤマモガシ科のお花はかなりインパクトのある子が多いです。
南アフリカの国花のキングプロテアなんかはすごい事になってます。
一度いってみたいな♪南アフリカ♪♪
南アフリカの植物園なんて行ったらきっと面白いでしょうねー。
これからもどんどん南アフリカ出身のディープインパクトなアイロニ花を紹介していきますので皆様お楽しみに☆