アイロニーマニアの方にはお馴染みのパフィオペディラム。
アイロニーでは通称ウメさん。
顎のしゃくれ具合がど根性ガエルのウメさんに似ているからです。
私この子についてはもうお花とは思ってません。
だって顔にしか見えないんだもん。
一本・二本・・・とは数えません、一人・二人・・・と数えます。
アレンジの時も横のアイロニ花にしゃくれた顎をアイーンと乗せたりしています。
最近makimakiはこのしゃくれた顎プラス、髪型まで気になりつつあります。
パタリロのタマネギ部隊のようではありませんかっ!
普段ほとんどのアイロニ花を女の子に例えますが、この子は絶対男の子だと思う。
話は変わりますが、フランス語やドイツ語の男性名詞と女性名詞。
私のようないい加減な奴が、机は男で椅子は女・・・などと、適当に決めていったんでしょう・・・。
学名のパフィオペディラムはギリシャ語で『女神のサンダル』という意味です。
タマネギ部隊のウメさんですが、実はそんなロマンティックな本名なんです。
顎の部分がスリッパみたいだからなんですよね?
パフィオペディラム属は80種類以上の品種がありまして、
現在もどんどん新しい品種が発見されているそうです。
女神はきっとサンダルフェチなんでしょうね。私と一緒や☆
いろんな色の、いろんな形のサンダルを神様におねだりして作ってもらってるんでしょう☆いいなぁ♪
とっても個性的なアイロニ花パフィオ君。
和風のアレンジでもハンサムにキマってくれます。
そして何と言ってもモチが良い!
さすがは体力勝負のアイロニタマネギ部隊に所属しているだけあるっ!!
可憐な美人アイロニ花達を護衛する側近としてアレンジやお花束に大活躍しています。そんなやり手のエリートアイロニ花パフィオ君。熱い男です☆