以前、倉本聰の自然塾がTVで取り上げられていて、とても興味深かった。
氏曰く、大切なのは石油より水,車より足,知識より知恵,批評より創造,理屈より行動…
中でも印象的だったのは、46億年の地球の歴史が実際に460mの道に、
年表のように作られていて、視覚を通じて見ることができる「地球の道」で、
例えば、地球上の様子を一変させた産業革命以降の200年は、
460m中のたった0.02ミリでしかなく、実際にこれを映像として見ると驚く。
近代文明の歴史はほんの瞬きで、我が物顔で生きている現代人の存在の実にちっぽけなこと。
我々人類には、もっと自然に敬意を払う謙虚さが必要なんだろうな。
伝説のサーファー、ジェリーロペスの言葉、「自然をリスペクトしろ」だ。
キタキツネやフクロウなどの、北国の大自然で暮らす野生動物たちは、
みんなその辺の飼い慣らされたペット達とは違い、
どこか哲学者のような、キリッと引き締まった顔をしていた。
このワイルドさ、かくありたい。
しかしもしかすると、平和ボケと言われ、のほほんと暮らしている我々日本人も、
周りから見てみると、牙を抜かれた軟弱者に映っているのかもしれないな。
日本を引っ張ってくれるワイルドなリーダー、求ム。
犬や猫のように、花や観賞魚などは、どんどん品種改良が進歩しているのだけれど、
僕は花や魚も原種のワイルドな出で立ちのほうが、何故かたまらない魅力を感じる。
大自然にいる野生動物を見ながら、そんなことを思い出していた。
ところで人は生物学的には猿の進化系だから、本来群れをなす習性があるのだけれど、
街なんかで見かける、仲間でつるんで行動する烏合の衆っていうのがどうも気に入らなくて、
男なら一匹狼のほうがよろしかろうと思う。
その辺りはアイロニーの男三人はみんな、
団体競技をやってたくせに、我が強く個人プレイ派なので、
時折女子スタッフ達に引っかき回されながらも、
付かず離れず、絶妙な距離間でやってます。。
最近はみんな自転車通勤で、自然をリスペクト、だし。
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