いつもにもまして大所帯で挑んだ、嵐のような母の日が過ぎ、
普通なら落ち着きだす頃なんだけれど、ありがたいことにそんな気配もなく、
相変わらずの忙しい日々が続いている。
おかげさまで今年の母の日も、目標も大きくクリアすることができ、
スタッフ達の頼もしい働きぶりに確かな手応えを感じながら、
その一方、当然スタッフが増えることによって生じてくる課題もあるわけで、
いろんな意味で収穫のある一週間だった。
そして毎年のことながらこのような繁忙期が、自分を含めたスタッフ全員が成長する、
とてもいい機会だと実感する。
そしてまた今年の反省を踏まえてレベルアップしていくのが、いいチームなんだと思う。
ご利用頂いた皆様には、年に一度の大切な贈り物のご注文や、
中には温かいお礼のメールまで頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。
母の日に限らず、このような花を贈る文化がこの日本でも、
もっと成熟していけばと願います。
さて、先週末は東京出張へ。
空き時間にも寝る間を惜しんで、あちこち歩き回ったけれど、
その合間にひとつ、どうしても心惹かれる場所があって、訪ねてきた。
“多摩蘭坂”
RC Successionの名曲であり、中央線国立駅の南口を出て旭通りを抜け、
緩やかなカーブの先にあるこの坂は、キヨシローが青春時代を過ごした場所。
僕がよくRCを聞いていたのは、非常に多感な中学校時代。
忌野清志郎は僕の現在の人格形成に、最も影響を与えた人物と言っても過言ではない。
僕と同じような心境でこの日も、彼の歌にも度々登場するこの国立の町には、
まるで心にぽっかりと空いた穴を埋めようとするかのように、ファンが訪れていた。
きっと、一ツ橋の芝生に寝転んでみたり、坂の途中で立ち止まってみたり、
これからもみんなキヨシローの残してくれたキラキラと輝くカケラを拾い集めながら、
こうして生きていくんだろうな。。
それにしてもこんなにも多くのものを残し、こんなにもたくさんの人に愛されて、
まったくこの人には敵わないな。。
今回久しぶりに訪れた東京という街は、相変わらず活気があって刺激的で、
素晴らしく魅力的であった。
同じく関西から勝負を挑んで成功して、東京で活躍している先輩に会う機会もあって、
関西連合として快く歓迎してくれ、ますますこの街で働く日が待ち遠しくなった。
いよいよ現実味を帯びてきたアイロニー東京進出。
それに向けては、これから準備すべきことがまだまだあるのだけれど、
当面はそんな、楽しみな日々が続きそうだ。
こちらは界隈でも有名なBarの11周年のお祝いアレンジ。
同じくイケてるBarのマスターよりのご注文。
今回の東京LUXE Classも冴えてます。
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