“二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
ひとりは泥を見た。
ひとりは星を見た。”
“二人の靴のセールスマンが砂漠に行った。
ひとりは、「ダメだ、誰も靴を履いてない」と言った。
ひとりは、「チャンスだ、誰も靴を履いてない」と言った。”
どうやら人生は自分で切り開くものらしい。
この二月からアイロニーの一員になったケンタナカを見ていると、
ツクヅクそう思う。
今日は彼のアイロニーとしての華々しいデビューの日だ。
夢。
強力な仲間を得、将来の大きな目標に向かって、ワクワクする毎日…
最近テレビで興味深い人物が二人取り上げられていた。
ひとりは“三日に一台BMWを売る男”と言われるカリスマ営業マン。
もうひとりは、ごく平凡な陸上部を13年で7度も全国優勝させ、
転職した今は一流企業を相手に、社員教育のセミナーに駆け回っている伝説の教師だ。
面白いのは、偶然にもこの二人が最も重要だと言うことは同じだった。
「まず自分を磨け。」
物を売る技術だけでなく、早く走る練習だけでなく、
まず自分自身が人に好かれるような、魅力的な人になれという。
それは、実は年間100台売る彼のBMWのセールスの多くが、
自分を気に入ってくれた顧客からの紹介によって成り立っていることや、
中学生が毎朝の皿洗いや便所掃除を日課にしながら、
全国制覇を成し遂げたことが示している。
そういえば、あのキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラは、
兵士である必要条件として、読み書きが出来ることを要求し、
常々若い部下には勉強するようにと説いていたらしい。
文武両道。
いかにも自身が医者であったゲバラらしい。
自分の胸に手を当て、いま仕事以外に何か自分を磨いているか問うてみると、
毎朝のネギきざみと週二回の朝バスケくらいだな…
こんなことでも、継続は力なり、だ。
最近包丁さばきが上手くなってきて、ジャンプシュートが戻ってきた。
立春が過ぎ、冬も峠を越え、これから春がくる。
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