高橋尚子の引退会見終了時、記者団からの拍手の多さに、
国民栄誉賞の意味が少し判った気がした。
シドニーで金メダルを取った翌日のインタビューで彼女が笑顔で、
「走るのが楽しくて今朝も走ってきました!」と言っていたことを思い出す。
スポーツ選手が若くして引退するのは世の常だが、
ミュージシャンのようなクリエイティブな仕事をする人々もその大半は、
創作能力の高いのは若い頃である。
キャロルキング,リチャードカーペンター,ビリージョエル…
全盛期、世界の頂点にいたビートルズは来日した当時、まだ26歳の若者だった!
つまり何かを創造するのには、若い頃の感性に勝るものはないワケで、
成功したいのであれば、若いうちに成し遂げるべきだということだ。
果たして33歳は若いのか?という疑問は置いといて、
「今のうちに」やらなければならないことが山のようにあるといえる。
ある著名な人物が、「生き急ぐのはいいことだ」と語っていたことを思い出す。
近頃、まさにそう思えてならない。
ただ落ち込むことなかれ、年を取ることは素晴らしい。
一本の映画「SHINE A LIGHT」が、それを物語っている。
改めて見て、このオヤジたちは最高にカッコイイ。
今のうちにバリバリ働いて、ゆくゆくはこんなオヤジになりたいものだ。
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