新年を機に、少しばかり過去を振り返ってみると、
この人生、行き当たりばったりながら、
意外と後悔することも少なく、ここまで満足に歩んでいる。
僕は、いつ何時プッツリと人生が終わっても、
何の後悔もなく完結出来るような、
ちとせ飴的な人生がよい、と常々思っている。
計画性の無さも、おそらくその辺が原因なわけであり…
“我々全てが死を恐れるのは、
まだその時ではないのが判っているからだ。”
…メチニコフ
最近までバスケに関しては、もう少し強い学校に行ってたら
人生変わってたかなぁと思うこともあったけれど、
かつて戦った、同世代の実業団に行ったプレイヤー達も、
この歳になって、引退して苦労しているのなんかをみると、
かえって実業団なんぞに行かなくてよかったとも思える。
ましてやタニグチとも出会ってなかっただろうから、
今こうして花屋でいることは、まずなかっただろうな。。
人生は想像以上に、様々な必然や偶然が複雑に絡み合っていて、
“今日”という日は、たまたま奇跡的に成り立っているものだ。
ええと、何が言いたいかというと、まあそろそろいい歳なんで、
しっかり前を見据えて生きてみようと。。
この先、少しばかり真剣に考えていこうと。。。
遅いって…
というわけで今年はただ、前進あるのみ。
最後に、心に残る元マツダ社長の山本健一氏の言葉…
“眉間の傷は男の勲章。
背中の傷は男の恥だ。”
いかにも昔の日本男児の言葉だな。。
なかなか簡潔でいい言葉だ。
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