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2008年01月 アーカイブ

2008年01月03日

年賀。

あけましておめでとうございます。
 
皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
 
 
 
新年早々PCが故障してしまい、どうなる事かと思ったが、
 
セールでサイズも適当に衝動買いしたBOXシーツが、
 
帰ってみればジャストサイズだった。
 
早々から冴えている。。
 
 
  
今年もいい年になりそうだ…
 
 
 
このお正月、それらしく久しぶりにいろんな人に会った。
 
人それぞれ変化があり、子供たちの成長は早い。。
 
 
 
はたして自分は日々進歩してるのだろうか??
 
全く自信なーし…
 
 
 
 
とにかくアイロニーは今年も走り続けます。
 
日々精進…
 
まあひとつ、宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
 
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2008年01月11日

温故知新。

今年は例年にも増して正月らしいこともなかったけれど、
 
古くから続いている、いかにも新年らしい風習については、
 
それはそれでなかなかいいものだと思える。

 
 

神社で賽銭を放り込むことにも何のためらいもなく、
 
律儀に初詣に出向く日本人の気質は愛すべきものであり、 
 
今年はどうも世の中を見ていると、“温故知新”という言葉が、
 
何かとキーワードになりそうだ。 
 
 
 
故きを温(たず)ね新しきを知る…
 
新しモノ好きな僕でも、この精神の大切さくらいはわかる。
 
 
それにしても何か新たな決意をしたり、
 
ひと区切り、気持ちをリセットしたりすることには、
 
新春ならではの、キリッと寒い気候もあいまって、
 
やはりこの時期がしっくりとくる。
 
 
そして阪神間の商売人にとって年始といえば、
 
初詣よりも、毎年1月10日のえべっさんである。
 
アイロニーも社内行事として毎年欠かさず、
 
そろって西宮神社へお参りしている。
 
 
しかし毎度のことながら商売繁盛を祈願する人の多さ!
 
この人たちみんなが繁盛してしまったら…と、
 
余計な心配をしてしまうほどだ。
 
そして他人が持つ笹ほど大きく感じられる…
 
 
僕はこの十日戎における笹や、初詣における賽銭などは、
 
おそらく神々の存在とは関係なく、
 
むしろ自身に向けた願掛けの要素が強いように思える。
 
 
あの「流れ星に向かって願い事が三回言えたら…」という話も、
 
突然やって来る流れ星に対して、咄嗟に言えるほどに
 
普段から強く抱いている願いなら叶う、ということだろうと、
 
つい夢のないことを考えてしまう。
 
 
ただ、一説では人は頭の中で想像出来ることは、
 
すべて実現する力を持っているらしい。
 
故に強く思っている目標は達成できる、ということはある。
 
 
 
 
 
さてアイロニーでは、年始早々からいろいろと、
 
連日、スタッフ間でのミーティングが行われている。
 
おかげさまで順調に仕事の量も増えてきたこともあり、
 
今後のさらなる展開をみっちりと。
 

 
来年の今頃はどうあるべきか?
 
5年後,10年後は??
 
常夏のビーチで正月…なんて日は来るのだろうか?
 

 
強く願えば、叶うらしい。。


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2008年01月18日

前進。

  
新年を機に、少しばかり過去を振り返ってみると、

この人生、行き当たりばったりながら、

意外と後悔することも少なく、ここまで満足に歩んでいる。



僕は、いつ何時プッツリと人生が終わっても、

何の後悔もなく完結出来るような、

ちとせ飴的な人生がよい、と常々思っている。

計画性の無さも、おそらくその辺が原因なわけであり…
 
 
 

“我々全てが死を恐れるのは、

 まだその時ではないのが判っているからだ。”

                      …メチニコフ


 
最近までバスケに関しては、もう少し強い学校に行ってたら

人生変わってたかなぁと思うこともあったけれど、

かつて戦った、同世代の実業団に行ったプレイヤー達も、

この歳になって、引退して苦労しているのなんかをみると、

かえって実業団なんぞに行かなくてよかったとも思える。




ましてやタニグチとも出会ってなかっただろうから、

今こうして花屋でいることは、まずなかっただろうな。。




人生は想像以上に、様々な必然や偶然が複雑に絡み合っていて、

“今日”という日は、たまたま奇跡的に成り立っているものだ。


 
 
ええと、何が言いたいかというと、まあそろそろいい歳なんで、

しっかり前を見据えて生きてみようと。。
 
この先、少しばかり真剣に考えていこうと。。。
 
遅いって…


 
 
というわけで今年はただ、前進あるのみ。

最後に、心に残る元マツダ社長の山本健一氏の言葉…

 
 
 
“眉間の傷は男の勲章。

  背中の傷は男の恥だ。”
 
 
  
 
いかにも昔の日本男児の言葉だな。。
 
なかなか簡潔でいい言葉だ。
 
 
 
 
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2008年01月26日

大寒。

ニット帽を突き抜けて、凍った風が耳に刺さる。
 
芦屋では連日雪がちらついて、冬は本番を迎えている。
 
 
ちょうど今頃の、節分までの期間を“大寒”といい、
 
一年を通じて一番寒い時期なんだそうだ。
 
言われなくてもワカル…


受験生にとっては、入試のシーズン。
 
商業的に見ても、年末年始やバーゲンを終えて、
 
みんなお金を使い果たしたかのように、街は閑散としている。
 
おまけに世界の株式市場も相変わらず荒れていて、
 
今はまさしく試練の時である。
 
じっと春を待ちこがれるのにも、まだ少し早い…
 
 
 
 
大寒について調べてみると、古来中国では、
 
「沢に氷が厚く張りつめる時期」とある。
 
寒い寒いといいながら、幼少期を思い出してみると、
 
冬の朝、池には厚い氷が張っていたし、吐く息は真っ白くて、
 
近年の冬とはずいぶん様子が違っていた。
 
こればかりは、「昔が良かった」などという単純な話ではなさそうだ。
 
 
 
  
やれやれ、なんだか沈んだ話ばかりだけれど、
 
大寒についてもう少し紐解いてみると、
 
鶏が卵を産み始めたり、フキノトウが蕾を出す時期であったり、
 
着実に春に向けての季節の移り変わりも示している。
 
 
 
 
そう、夜が明け、雨があがるように、
 
どんなに厳しい冬もその先には、
 
きっと桜の季節もやって来る。
 
 
 
 
さてアイロニーは今、早くもラナンキュラスやチューリップなど、
 
春の花が続々と入荷中。
 
ひと足早く、春を感じたい方は是非…
 

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