芦屋は今日も、朝から梅雨らしく雨がシトシトと降っている…
厚い雲のお陰でやけに涼しい一日は、実に静かに雨音だけが続いている。
雨蛙になった向かいのラルフは、いつもの時間にいつもの遠吠え。。
以前にも度々書いたことがあるけれど、僕は雨が嫌いじゃない。
それは「夜の美しさに僕は涙した…」という何処かのヴァンパイアのセリフの如く、
闇夜に包まれる時のように、普段見えるものが見えず、普段見えないものが見え、
雨はあらゆる余計なものを洗い流してくれるからなのかも知れない。
それとも古から“恵”とされてきた雨に対する、遺伝子レベルでの遠い記憶が、
この雨音と共に呼び覚まされるからなのだろうか。
ふと先人達に思いをはせてみると…
ずっと遠くまで見渡せて、一番進化したような気になっている現代人の我々は、
実は過去の先人達の肩の上に乗せてもらっているに過ぎないんだという、
謙虚なアインシュタインの言葉を思い出したりもする…
なんで僕は柄にもなく、こんなにもしっとりとした文章を書き綴っているのでしょう??
この長雨のせいでしょうか。。
実は珍しくちょいとイイ話をしたいんですね。。
アイロニーは「妻の日」に賛同しています。
ウチでは毎月20日を妻の日と定めていますが、この趣旨からすれば、
別にいつだって構わないとさえ思うのです。
男性陣の、「愛する女性に花を贈りたい」という気持ちが最も大切なのですから。
改めて説明すると、妻の日とは、世の男性が、愛する女性に花を贈る日。
その相手は「妻」であったり、また「未来の妻」…つまり大切な彼女であったり。
そもそも男が花を贈る機会がもっと増えたら、との思いから始まったものですが、
ただのチープな業界のキャンペーンではなく、そこには“社会的意義” のようなものも
あるのではないかと、大袈裟ですが、そんな気がしてなりません。
愛情表現の苦手な男性陣の背中を少し押す事が出来れば…
またそれによってひとりでも女性の笑顔が増えたなら…
それだけでも成功なのではないかと。。
先日より、公式サイトもリニューアルしております。
→→→妻の日公式サイト
そしてアイロニーで新たに加わった新メニュー、
予想以上の好評を頂いております。
妻の日にそっと贈ればこの上ないサプライズ…
BOX FLOWER
価格:¥5,250から¥7,250 (花材により価格が変わります)
SIZE:26cm×13cm×7cm(内寸法)
御注文はお電話またはメールにて…
オンラインでの御注文は、アレンジメントをご指定の上、
備考欄に「BOX FLOWER希望」と添えて下さい。
全国発送も承ります!
コメント (2)
Rainy Day
ちょっぴりennuiな気分な時でも、
旦那様や彼から素敵なI'llony花を
プレゼントされたら、途端にご機嫌になってしまいますね。
上手にお花を活けることができる腕は私にはないのですが、I'llony花の色々な表情に助けてもらってます。
雨音を聴きながらI'llonyのお花を活けていると、いつもと違った佇まいに仕上がります。
I'llony花にも雨音が聴こえるのかしら?
投稿者: すぎゆき | 2007年07月12日 17:44
日時: 2007年07月12日 17:44
>すぎゆきさん
今日も雨。。
共同通信によると、I'llony花にも雨音は聴こえるらしい…
すぎゆきさん、いつもありがとうございます。
これからも感性のおもむくままに活けて下さいね。
投稿者: Yuji Yokoyama | 2007年07月13日 10:32
日時: 2007年07月13日 10:32