我々が活動拠点とし、また生活しているこの芦屋という場所は、
依然として知名度は全国区で、イメージは「高級住宅街」のようだ。
確かに、先日もイケコミに向かう途中、高速道路でフェラーリ対ベンツのデッドヒートを目撃。
あれは小学生の頃、北の湖対千代の富士の取組の時の興奮に匹敵する。
朝からなかなかの好取組…こんな光景は芦屋ならではだ。。
そんな芦屋でも、今日は選挙。
仕事だし、仕方ないけど無理!なんて思ってたら、投票所は御親切に早朝7時から開いていて、
ちょいと早起きして仕事前、朝から投票に行ってきた。
全国の候補者たちは、いったいどんな心境で今朝を迎えたのだろうか。
察するに、今までの苦労やお世話になった人達のことが頭の中を駆け巡っていたに違いない。。
辛い練習を乗り越えて試合に挑む朝の、あのカンジだろうか?
受験勉強を積み重ねて、入試に挑む朝の、あのカンジだろうか?
ある人物が当選して涙する人の映像を見て、
「政治家は泣いて喜ぶほどのオイシイことがあるのだろうか?」と面白おかしく皮肉ったが、
僕には当選して涙する気持ちが、少しは理解出来るような気がする。。
投票会場である芦屋市立精道中学校も、ちょうど桜は見ごろで、朝から清々しかった。
母校ではないけれど、久々に学校に行くと、懐かしい気持ちになる。
これも隠れた選挙の楽しみのひとつと言える。
ウチから精道中学までの間には、このご時世には珍しく、地面が舗装されてない土の道がある。
自然と住民の散歩コースになっていて、緑が豊かで、春の朝にはウグイスが唄う。
道といえば先日、桜を求めて久々に京都を訪問。
鞍馬、円山公園、そして清水寺と、全てが美しく、素晴らしい一日だったんだけれど、
ひとつだけ残念なことが…
それは石畳で情緒ある道だった清水へ向かう二年坂が、三年坂の手前までが、
なんとアスファルトで舗装されていたこと!
まさかね、この京都に限ってさ…
きっと老朽化による一時の応急処置か何かだろう…
あの雰囲気のある石畳が復活することを祈る。
老舗茶屋、かさぎ屋のオジイサンもきっと悲しんでるに違いない…
それにしても円山公園のしだれ桜は相変わらず、息を呑む美しさ。
相変わらずの人の多さも、全く気にならなかったな…
コメント (3)
Oh!
ジャパニーズビューティホーサクラ!!
私も来週、いざ京都へ。
清水さんの桜…行ってみたい…。
近所にあるのが、
絵の中にいるかと錯覚するほどの
桜並木と
その近くに大好きなレンゲの咲いた田んぼ。
その風景と感覚が一番好きかも。
投稿者: あさを | 2007年04月09日 11:12
日時: 2007年04月09日 11:12
二年坂の石畳がなくなってるんですか??
びっくりー。あんだけ景観景観ゆってる京都市、忘れちゃいけないものがもっとあるのに・・・
桜 満開ですね♪
毎日芦屋川?茶屋之町桜道?宮塚公園 の桜を眺めながら出勤してます。美しい街です^^
投稿者: YAE | 2007年04月09日 13:07
日時: 2007年04月09日 13:07
>あさを
京都はビューティホー。
外国人が喜ぶのもワカリマス。
清水は圧巻です!
>YAEさん
そうなんですよ。
ほんとね、何かの間違いじゃないかと思うんだけど…
芦屋も満開ですねぇ。。
昨日の宮塚公園は桜吹雪でしたよ。
投稿者: Yuji Yokoyama | 2007年04月10日 06:47
日時: 2007年04月10日 06:47