12月25日の夜から26日の朝にかけては、街のディスプレイが劇的に変化する。
ディスプレイ業界にとっては一年のクライマックスと言える。
もちろん我々の仕事もその例外ではなく、まるでこの世間の、押し寄せる大きな波にのまれるかの如く、
慌しく、神戸に大阪にと走り回る二日間であった。。。
兵どもが夢の跡…
それでもやはり、街中がキラキラと輝く中、自分の大切な人へプレゼントを贈る、
という今となってはもう、国民的行事となったこのイベントについては、
このヒネクレモノの僕でさえ、とてもいいもんだと素直に思うのです。
女性に花を贈る男性がもっと増えれば、その数だけ女性の笑顔が増える、
という妻の日のコンセプトだって、結果としては相通じるものがあると言っていい。
僕にとって、プレゼントをするという行為は、相手の為のものであると同時に、
自分の為のものでもあるような気がします。
それはただ、「相手の喜ぶ顔が見たい」という純粋な願望…
今年は特に、クリスマスに女性に花を贈る男性客が増えたように感じましたね。
僕はクリスマスはあくまでも“きっかけ”になればいいと思う。
妻の日もしかり。
想像以上に喜んでくれた女性の笑顔を見て、そこから普段から花を贈るようになればスバラシイ。。
自分の気持ちを花に託すのだから、いつだっていい。
贈りたいと思ったときが“その時”なんだと僕は思う。
ああ、エエこと言うた。。
今年もあと五日…
今日はあいにく冷たい雨が降っていますが、クリスマスツリーは門松へと変わり、
ようやく新年を迎えるのだという実感が湧いてきたような気がします。
とりあえず掃除道具でも買いに行くとしますか。。
アイロニーは年内、大みそか31日まで営業。。
お正月花をお忘れの方、ご一報お待ちしております。